メインコンテンツまでスキップ
waffle.svg
Domo Knowledge Base - 日本人

Domo Excel管理者用プラグインを使用する

Version 3
重要:ナレッジベースの外部でこのページを参照するには、次のリンクを使用してください:http://knowledge.domo.com?cid=domoexceladmin

はじめに

Microsoft Excel向けDomo管理者用プラグインは、Domo自体では提供されていない強力な機能を多数備えており、以下のようなものがあります。

  • 指定したDomoインスタンスのすべてのユーザー、グループ、パブリケーショングループ、Beast Modeの計算などのリストを取得する機能。

  • Domoで実行する個別または一括のアクションを設定する機能。たとえば、[管理者設定] からユーザーを1人ずつ追加するのではなく、新規ユーザーをリストでDomoにアップロードすることができます。

  • パブリケーショングループからPDPに移行する機能。

このプラグインを取得するには、Domoカスタマーサクセスマネージャーを経由してアクセス権をリクエストしてください。Excel管理者用プラグインで提供する機能の性質上、本プラグインの対象者は、管理者ユーザーまたは使用法に関する追加トレーニングを受けた開発者のみに限定することをお勧めします。 

トレーニング

このプラグインの使用事例の概要を簡単に確認するには、次のPDFをダウンロードしてください:Administering Domo through the Excel Admin Plugin3.pdf

Excelの [Domo管理者] タブの各部分について

Domo Admin Excelプラグインをインストールすると、Excelのメインタブ行の最後のほうにDomo 管理者用のタブが現れます。このタブは、当初においては以下のとおり、少数のオプションのみが表示されます。

domo_admin_tab_default.png

このタブには [Excelにコマンドを挿入] と [機能移行] という2つの追加セクションがありますが、デフォルトでは表示されません。 

domo_admin_tab_hidden.png

これらのタブを表示するには、[設定] に移動して [Domo管理者用コマンド] と [移行ツール] を有効にする必要があります。

以下の表は、[Domo管理者] タブの各コンポーネントについて説明しています。

コンポーネント

説明

Domoに接続

指定したDomoインスタンスに接続します。複数のインスタンスに同時に接続できます。 すでにインスタンスに接続済みの場合は、このボタンに「接続済み」と表示されます。このようなケースでは、このオプションを使って新規接続を追加したり、接続を削除したりできます。 

[Domo管理者データをエクスポート] のオプション

ユーザー、カード、ページ、Beast Modeの計算、パブリケーショングループなど、選択したDomoインスタンスからExcelに、選択したDomoエンティティのリストを取り込むことができます。エクスポートするとき、複数のチェックボックスをオンにした場合は、各リストがそれぞれ個別のExcelワークシートに取り込まれます。

[Domo管理者データをエクスポート] の各オプションの詳細については、ツールの内蔵文書を参照してください。この文書にアクセスするには、[Domo管理者] ツールバーで [ヘルプ]、[文書] の順に選択します。これらのオプションの詳細については、デフォルトのタブ内の [管理者データをエクスポート] を参照してください。 

コマンドをExcelのオプションに挿入

ユーザーの追加や削除、ページやカードのコピー作成、PDPポリシーの管理など、多様なアクションをDomoで実行するための設定を行うことができます。[Domo管理者] タブでこれらのコマンドを1つクリックすると、Excelワークシート内で最初に見つかった空の行に2つの行が追加されます。追加行の1つはヘッダー行で、2番目の行にはコマンドに関連する変数が多数含まれることになります。たとえば [カードをコピー] オプションの場合、変数はコピー元ドメイン、コピー元カードのIDまたは名前、コピー先ドメインなどです。各変数は、適切な情報(このケースではコピー元ドメインはカードのコピー元となるDomoインスタンス、カードのコピー元のIDまたは名前はコピーするカードのIDまたは名前に相当)を使って更新します。変数を入力したら、[コマンドを実行] をクリックしてアクションを実行します。この例では、指定したカードをコピー元ドメインからコピー先ドメインにコピーします。

コマンドを再度クリックしたときやほかのコマンドをクリックしたときは、最初の行の下に別の変数の行が追加されます。アクションを実行できる行数には制限がないので、この方法は、Domoで手動でアクションを実行するという方法に取って代わる、非常に時間効率のよい方法であるといえます。

[コマンドをExcelのオプションに挿入] の各オプションの詳細については、ツールの内蔵文書を参照してください。この文書にアクセスするには、[Domo管理者] ツールバーで [ヘルプ]、[文書] の順に選択し、[Domoコマンド] タブを開きます。

機能移行オプション

パブリケーショングループをPDPに移行できます。このプロセスの詳細については、Domoのラボチーム(labs.es@domo.com)にお問い合わせください。 

重要:このツールを使う前に、必ずラボチームからトレーニングを受けてください。
設定 [設定] ダイアログを開きます。このダイアログから、[Domo管理者] タブの [Excelにコマンドを挿入] セクションと [機能移行] セクションを表示するか非表示にするかを指定できます。

ヘルプ

ツール内の文書を読んだり [About] ダイアログを開いたりすることができます。このダイアログではプラグインのバージョン番号を確認したり、より新しいバージョンを確認してダウンロードしたりできます。

Domoサーバーに接続する

アクセス権のあるDomoインスタンスのサーバーであれば、接続できます。 複数のインスタンスに同時に接続できます。

Domo サーバーに接続するには

  1. Exceの [Domo管理者] タブ左側の [Domoに接続] ボタンをクリックします(すでにサーバーに接続中の場合は、このボタンに[接続済み] と表示されます)。

    domo_admin_connect.png

    接続の追加を促すダイアログが表示されます。

  2.  [追加] をクリックします。

  3. フィールドにDomoサーバーのURLを入力し、 [次へ] をクリックします。

    domo_excel_server.png

  4. フィールドにDomoの認証情報を入力し、[次へ] をクリックします。

    接続するには「管理者」または「パワーユーザー」セキュリティプロフィールが必要です。
    認証情報を正しく入力していれば、「成功」のダイアログが表示されます。

  5.  [終了] をクリックします。

サーバー接続を削除する

サーバー接続の削除は、サーバー接続の追加と同じダイアログで行います。

サーバーへの接続を削除するには

  1. Excelの [Domo管理者] タブ左側の [接続済み] ボタンをクリックします。

  2. 切断するサーバーを選択します。

  3.  [削除 ]をクリックします。

  4. [はい] をクリックして、削除を確認します。

使用事例

このプラグインで実行できるアクションは多いため、個々のアクションを別々に説明するのではなく、このツールの3つの機能を具体的に示す一般的な使用事例を1つ紹介します。各アクションの説明は、[Domo管理者] タブで [ヘルプ]、[文書] の順に選択し、ツール内の文書を参照してください。

使用事例1:Beast Modeデータをエクスポートする

Domo管理者用Excelプラグインを使うと、Domoインスタンス内のすべてのBeast Mode計算のリストを、名前、式、データタイプ、ステータス(有効または無効)、Beast Mode計算が見つかったカードやDataSetなどの情報とともに取得できます。 

Beast ModeのデータをExcelにエクスポートするには

  1. (条件付き)データの取り込み元となるDomoインスタンスに接続していない場合、以上の情報を使って接続します。

  2.  [Domoの データをエクスポート] をクリックします。

  3. ダイアログ末尾までスクロールし、[Beast Mode] チェックボックス([フィルター処理] セクション内)をオンにします。

  4. [データをエクスポート] をクリックします。

  5. [はい] をクリックして、アクションを確認します。
    接続しているサーバーが1台のみの場合、そのままエクスポートが始まります。複数ある場合は、どのサーバーからエクスポートするかを選択するよう促すメッセージが表示されます。

  6. サーバー選択を促すメッセージが表示された場合は適切なサーバーを1台選択し、[次へ] をクリックします。

リクエストしたデータがExcelにダウンロードされます。データ量に応じ、このプロセスの所要時間は数秒の場合もあれば、10分以上の場合もあります。

使用事例2:新規ユーザーをまとめて作成する

Domo管理者用Excelプラグインを使うことで 、ユーザーの名前、メールアドレス、ユーザータイプも含め、Domoに追加するユーザーのリストを設定できます。デフォルトのパスワード、電話番号、Domo内のデフォルトのグループといったオプション属性も、ユーザーごとに設定できます。自由にリストを設定したあと、できあがったリストをDomoに送ると、リスト内のユーザー全員のアカウントが指定どおり設定されます。 

ユーザーリストを作成してDomoに送るには

  1. (条件付き)データの取り込み元となるDomoインスタンスに接続していない場合、以上の情報を使って接続します。

  2. [ユーザーコマンド] をクリックします。

  3.  [ユーザーを追加] を選択します。
    スプレッドシートに、ヘッダー行とテンプレート行という2つの行が追加されます。ここに、Domoに追加するユーザーごとに属性を入力していきます。

  4. (オプション)追加のユーザーの行をスプレッドシートに追加するには、2行目をコピーし、追加ユーザーの入力先にする空白行をすべて選択してペーストします。 

  5. ユーザー行ごとに所定のセルに正しいユーザー属性を入力します。

    ユーザー行への入力にあたり、以下の点に注意してください。

    •  [アクティブ] 列の設定で、 [実行する] をクリックしたとき関連ユーザー情報をDomoに送信するかどうかを決めます。デフォルトではこの設定は [真] です。 この値はそのユーザー情報をDomoに送る ことを意味しています。情報をDomoに送らないようにするには、そのユーザーに対してこの値を [偽] に設定します。

    • ステップ3で [ユーザーを追加] を選択した結果、[コマンド] 列のセルはすべてデフォルトで [adduser] に設定されています。この値は、 [実行する] をクリックするとスプレッドシート内のすべてのユーザーがDomoに追加されることを意味しています。別のコマンドの行を追加すると、同じユーザーリストで別のアクションを実行することもできます。たとえば従業員の1人が退職し、ほかのユーザーが後任となったとします。この場合、今までの手順で説明したとおりに新しいユーザーを追加することもできますが、 「deleteuser」の行を追加して退職者を削除することもできます(具体的操作としては、 [ユーザーコマンド] メニューで [ユーザーを削除] を選択します)。 コマンド全部のリストについては、 [ヘルプ]、[文書]  の順に移動し、[Domoコマンド ] タブをクリックしてください。

    • ユーザーをDomo内のデフォルトグループに送る場合は、N列は無視します。デフォルト以外に送る場合は、グループ間をパイプ (|)で区切りながら、そのユーザーを配置するDomo内のグループの名前を入力します。 

    • ユーザーにデフォルトのパスワードを設定する場合は、O列にそのパスワードを入力します。 

  6. リストがアップロードできる状態になったら、 [実行する] をクリックします。