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Domo Knowledge Base

Amazon Redshiftコネクター

Version 5

 

はじめに

Amazon Redshiftは、ホスト型Data Warehouseプロジェクトで、大型クラウドコンピューティングプラットフォームであるAmazon Web Servicesの一部です。Redshiftは、列型DBMS原理で保存された大規模なDataSet上の分析ワークロードを取り扱います。DomoのAmazon Redshiftコネクターを使用すると、Redshiftのデータベースからデータを取得し、カスタマイズされたレポートを作成できます。取得するデータの指定は、SQLクエリの入力で行います。Redshift APIに関する詳細は、ウェブサイト(http://docs.aws.amazon.com/redshift/..._commands.html)を参照してください。

Amazon Redshiftコネクターは「データベース」コネクターです。つまり、クエリを使用してデータベースからデータを取得します。データセンターでは、ウィンドウ上部のツールバーで [データベース] をクリックすることで、これを含む他のデータベースコネクターのページにアクセスできます。

Redshiftデータベースには、Data Centerから接続します。このトピックでは、Redshiftコネクターユーザーインターフェース別のフィールドとメニューについて説明します。DataSetの追加や更新スケジュールの設定、DataSet情報の編集に関する一般的な情報は「データコネクターを使用してDataSetを追加する」で説明しています。

注記:ネットワークの構造によっては、データコネクターがデータを取得する際に使用するIPアドレスをホワイトリストに登録する必要があります。詳細については、IT管理者にお問い合わせください。

 

主な使用事例

Redshift Dara Warehouseまたはデータマートからデータを引き出す。

主なメトリクス

これは、Redshiftインスタンスに保存されたデータ次第です。

社内における主な権限

  • BIリード

  • IT権限

平均導入時間

設定と、引き出すデータ量により、5時間から40時間です。

使いやすさ(1~10の段階。1が「最も使いやすい」)

6

ベストプラクティス

結果セットのサイズをできる限り制限します。データの取得速度を高めるには、「フェッチサイズ」を増加できます。ただし、あまり大きなサイズにすると、コネクター実行の失敗が発生し、Redshiftインスタンスのパフォーマンスに問題が生じる可能性があります。まずは10000から始めるのが適切でしょう。

必要条件

Redshiftデータベースに接続し、DataSetを作成するには、以下が必要です。

  • Redshiftデータベースのログインに使用するユーザー名とパスワード

  • データベースサーバーのホスト名(例:db.company.com)。

  • データベースのポート番号

  • データベース名

CA証明書テキストまたはURLパスは、[証明書書式]メニューでそれぞれ[証明書文字列]または[URLパス] を選択する場合のみ必要になります。

Redshiftアカウントを作成する

Redshiftユーザーアカウントを作成するには、Redshiftデータベース管理者(DBA)に連絡し、以下を行ってもらいます。

デフォルトでは、クラスターを起動したときに作成したマスターユーザーのみがクラスターの初期データベースにアクセスできます。他のユーザーにアクセス権を付与するには、1つ以上のユーザーアカウントを作成する必要があります。データベースのユーザーアカウントは、個々のデータベースに属するものではなく、クラスターのすべてのデータベースでグローバルに使用できます。

CREATE USERコマンドを使用して、データベースの新規ユーザーを作成します。新規ユーザーを作成する際に、新規ユーザーの名前とパスワードを指定します。パスワードは必須です。8から64文字で、また大文字と小文字、数字がそれぞれ1つ以上含まれている必要があります。

例えば、ユーザー名をGUESTにし、パスワードをABCd4321にする場合、次のコマンドを使います。

create user guest password 'ABCd4321';

IPアドレスをホワイトリスト登録する

Redshiftデータベースに接続する前に、接続先となるデータベースサーバーのポートで以下のIPアドレスをホワイトリストに登録する必要があります。IPアドレスの詳細なリストは、「コネクターのIPアドレスをホワイトリスト化する」を参照してください。

Redshiftデータベースに接続する

このセクションでは、Redshiftコネクターページの[認証情報]および[詳細]ペインのオプションについて説明します。このページの他のペインの項目である[スケジュール設定][DataSetの名前と説明]に関しては、ほとんどのタイプのコネクターで共通しています。詳細については「データコネクターを使用してDataSetを追加する」を参照してください。

[認証情報]ペイン

このペインには、データベースに接続する認証情報の入力フィールドが含まれています。以下の表では、各フィールドに必要な内容を説明しています。

フィールド

説明

JDBCドライバー

接続に使用するJDBCドライバーを選択します。 

ホスト

SQLデータベースに接続するためのホスト文字列を入力します。例://examplecluster.cpdbcwb2mzr4.us-east-2.redshift.amazonaws.com

データベース

SQLデータベース名を入力します。

ユーザー名

Redshiftユーザー名を入力します。

パスワード

Redshiftパスワードを入力します。

データベースポート

データベースのポート番号を入力します。

証明書書式

証明書書式を選択します。証明書を含めない場合は、[証明書なし]を選択します。[証明書文字列] を選択する場合は、証明書用テキストを[証明書]フィールドに貼り付ける必要があります。[URLパス]を選択する場合は、証明書がある場所のURLを[証明書]フィールドに入力します。   

証明書

CA証明書用テキストを貼り付けるか、証明書がある場所のURLを入力します。これは任意です。証明書を含めない場合は、[証明書書式]メニューで[証明書なし]を選択します。

有効なRedshift認証情報を一度入力しておくと、同じアカウントを使用して随時、新しいRedshift DataSetを作成することができます。コネクターのアカウントはData Center[アカウント]タブで管理できます。このタブの詳細については、「コネクターのユーザーアカウントを管理する」を参照してください。

[詳細]ペイン

このペインで、SQLクエリを作成して、データベースからデータを取得します。指定のデータベース表と列を選択し、どの列をレポートに表示するかを指定することもできます。

メニュー

説明

クエリ

必要なデータを選択するために使用するStructured Query Language(SQL)クエリを入力します。例:

select * from Employee

データベース表

レポートに表示するデータベース表を選択します。

表の列

レポートに表示する表の列をすべて選択します。  

クエリヘルパー

必要な場合は、このクエリを修正します。 

その他のペイン

スケジュール設定、再試行、オプションの更新など、このページにないセクションに記載のコネクターインターフェースについては、「  データコネクターを使用してDataSetを追加する」を参照してください。

トラブルシューティング

接続問題が発生した場合は...

  • pgAdminを使用して接続を確認します。

  • 必要なすべてのDomo IPがホワイトリスト登録されていることを確認します(上述の「IPアドレスをホワイトリスト登録する」を参照)。

  • SQLクエリでプロファイルを実行します。

よくある質問

データはどのような頻度で更新できますか?

必要に応じて更新できます。

注意すべきAPI制限はありますか?

制限は使用するサーバー構成によって異なります。

クエリの記述の際に注意すべき点はありますか?

すべての単語、表名、フィールド名が正しく記述されていることを確認してください。クエリのヘルプについては、[クエリヘルパー]フィールドを参照してください。


DomoのAmazon Redshiftを使用すると、SQLクエリを使用してRedshiftデータベースからデータを引き出し、カスタムレポートを編集することができます。