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Domo Knowledge Base - 日本人

ファイルアップロードコネクター

Version 4

はじめに

ファイルアップロードコネクターを使用すると、重要なスプレッドシートファイルを簡単にDomoに取り込み、意思決定をすばやくできるようになります。どのようなタイプのファイル(CSV、XLS、XLSX)を選択しても、幅広い設定オプションでカスタムファイルに対応できます。

2018年2月のリリース時点で、Domoで利用できるファイルアップロードコネクターには2つのバージョンがあります。

  • 新しい(推奨される)バージョンのコネクターでは、直感的なワークフローが利用でき、非常に複雑なExcelファイルやCSVファイルでもDomo内で使用できます。これを使用すると、カスタムExcelファイルまたはCSVファイルの体系と構成のすべてを維持しながら、引き続きDomo内でデータを使用できます。このバージョンでは入力がほとんど自動で行われるため、面倒な作業は必要ありません。 

  • このコネクターのレガシーバージョンも引き続き利用できます。このバージョンでは、さまざまな詳細設定を行う必要があります(新しいバージョンのコネクターを使用すると、ほとんどが自動的に設定されます)。 

ファイルアップロードDataSetの作成は、Data Centerで行います。このトピックでは、ファイルアップロードコネクターのユーザーインターフェイスに固有のフィールドとメニューについて説明します。DataSetの追加、更新スケジュールの設定およびDataSet情報の編集に関する一般的な情報は、「データConnectorを使用してDataSetを追加する」で説明しています。

トレーニングビデオ - ファイルアップロードコネクター

ファイルアップロードコネクターを使用してDomoにExcelおよびCSVデータをアップロードする方法を学びましょう。 

 

 

注記:の製品トレーニングビデオは、Domoのお客様とクライアント様のみを対象としています。

必要条件

パスワード保護されているExcelファイルに接続する場合は、パスワードを知っている必要があります。パスワード保護されていない場合は、このコネクターのどちらのバージョンでも認証情報は必要ありません。 

新しい(「ウィザード」)ファイルアップロードコネクターの使用

このセクションでは、ファイルアップロードコネクターページの [詳細][表を選択][プレビュー] の各ペインのオプションについて説明します。このページの他のペインの項目である [DataSetの名前と説明] に関しては、「データConnectorを使用してDataSetを追加する」でより詳細に説明しています。

詳細ペイン

ファイルアップロードコネクターの新しいバージョンの [詳細] ペインでは、コンピューターからボックスにXLS、XLSX、またはCSVファイルをドラッグアンドドロップするか、コンピューターから目的のファイルを選択します。ファイルをドラッグまたは選択すると、自動的にウィザードの次のペインが開きます。

表を選択ペイン

[詳細] ペインでファイルを選択すると、このペインが自動的に開き、選択したファイルのプレビューが表示されます。ファイルを設定するためのオプションは、ファイルタイプ(ExcelまたはCSV)とプロパティ(Excelファイルがパスワード保護されているかどうかなど)に従って表示されます。

Excelファイルのオプション

データ選択

デフォルトでは、Excelスプレッドシートで [表を選択] ペインが開いた場合、スプレッドシートの行1にあるすべてのセルは列ヘッダーとみなされ、スプレッドシート内の残りのデータは選択した「本文」のデータとみなされ、青色のハイライトで示されます。つまり、このデータからDataSetを作成する場合、行1のセルが列ヘッダーとなり、すべてのデータがDataSetにインポートされます。これは、[データグリッド] の下にある [列ヘッダー] フィールドと [選択]  フィールドにも反映され、[列ヘッダー] には最初の行の最初と最後のセルの座標が表示され、[選択] には本文の最初と最後のセルの座標が表示されます。

以下のスクリーンショットは、この初期選択の例を示しています。プレビューの列ヘッダーセルは未選択のように見えることに注意してください(スプレッドシートの「本文」とは別のものとみなされるためです)。また、左下にある [列ヘッダー] フィールドは「A1」から「G1」で [選択] フィールドは「A2」から「G51」(本文で選択されている最初と最後のセル)となっていることにも注意してください。 

file_upload_selection.png   

次に、マウスポインターを合わせて別のブロックのデータを選択すると、[選択] フィールドはこれを反映して更新されます。[列ヘッダー] フィールドは更新されないことに注意してください。選択した列ヘッダーを更新する場合は、次のいずれかの方法で更新できます。

  • [列ヘッダー] フィールドで手動で座標を設定します。または

  • いずれかの [列ヘッダー] フィールド内をクリックしてから、プレビューで目的の列ヘッダー上をクリックしマウスを動かして選択します。

この後半の概念は非常に重要です。[列ヘッダー] フィールドの任意の場所をクリックすると、プレビューで選択した任意のセルが列ヘッダーとみなされ([列ヘッダー] フィールドの座標が更新されます)、[選択] フィールドをクリックすると、プレビューで選択したすべてのセルが「本文」データとみなされます([選択] フィールドの座標が更新されます)。つまり、該当する選択方法に対応するフィールドをクリックすることで、「アクティブな」選択方法を切り替えることができます。      

次のスクリーンショットでは、ユーザーはセル「A2」からセル「E10」までハイライトしています。デフォルトでは、[選択]  の切り替えがアクティブで、本文のセルとみなされ、[選択] フィールドが変更を反映して更新されます。 
 

file_upload_selection2.png

しかし、ユーザーがいずれかの [列ヘッダー] セルをクリックした場合、[列ヘッダー]の切り替えがアクティブになります。次に、ユーザーがプレビューで上2行のデータを選択すると、[列ヘッダー] フィールドに変更が反映されます。

file_upload_selection3.png

フォーマット

上記のとおり、デフォルトではDomoに取り込まれたすべてのExcelスプレッドシートは、行ヘッダーやクロス集計表(ピボット)レイアウトではなく、列ヘッダーがあるとみなされます。これがご使用のデータに該当しない場合、[フォーマット] メニューで正しいフォーマットを選択できます。さまざまな種類のデータレイアウトの詳細については、「チャートデータを理解する」を参照してください。

シートの選択

Excelファイルが複数のシートで構成されている場合、プレビューのすぐ上にあるメニューで目的のシートを選択できます。 

file_upload_sheet_menu.png

ヘッダーを生成

[ヘッダーを生成] 更ボックスにチェックを入れると、ヘッダーの行([行ヘッダー] を選択した場合は、列)が、「_Column_1」、「_Column_2」といった一般的な名前で自動的に生成されます。 

スプレッドシートに足りない列または行ヘッダーがある場合、[プレビュー] をクリックすると、自動的に生成されます。たとえば、次のスクリーン ショットでは、4番目の列のヘッダーが足りないので、ヘッダー「_COLUMN_4」が自動的に生成されました。 

file_upload_missing_header.png

CSVファイルのオプション

データ選択

CSVファイルの特定の部分をクリックし、マウスを動かして選択しハイライトしても、DataSetを構築するとすべてのデータがDataSetにインポートされます。   

ヘッダーを生成

デフォルトでは、CSVシートの一番上にある行がヘッダー行とみなされます。[ヘッダーを生成] 更ボックスにチェックを入れると、「_COLUMN_1」、「_COLUMN_2」といった一般的な名前で新しいヘッダー行を自動的に生成できます。

ファイルエンコーディング

デフォルトでは、CSVファイルにはUTF-8エンコーディングが使用されます。必要に応じて、[ファイルエンコーディング] メニューで別のエンコーディングタイプを選択できます。

デリミター

デフォルトでは、カンマがCSVファイルのデリミターとして使用されます。[デリミター] メニューで、別のデリミターを選択できます。

プレビューペイン

このペインは  [表を選択] ペインで [次へ] をクリックすると、自動的に開きます。ここでは、DataSetの最初の100行のプレビューを表示できます。準備ができたら、[次へ] をクリックして、[DataSetの名前と説明] ペインに移動します。       

レガシーファイルアップロードコネクターの使用

このセクションでは、ファイルアップロードコネクターページの [詳細] ペインおよび [高度] ペインのオプションについて説明します。このページの他のペインの項目である [DataSetの名前と説明] に関しては、「データConnectorを使用してDataSetを追加する」でより詳細に説明しています。

詳細ペイン

このペインでは、アップロードするファイルとファイルタイプを選択します。Excelファイルをアップロードする場合、パスワードとシート名も入力できます(該当する場合)。

メニュー

説明

ファイルを選択

アップロード元のマシンまたはネットワークでExcelまたはCSVファイルを選択します。  

ファイルタイプを選択

選択したファイルが、CSV、XLS、XLSXファイルのいずれであるかを選択します。 

ファイルパスワード(オプション)

アップロードしているExcelファイルがパスワード保護されている場合、ここにパスワードを入力します。

シート名(オプション)

アップロードしているExcelファイルが特定のシートにある場合は、ここにシート名を入力します。シート名に間違ってスペースが入っていないか確認します。シート名を入力しない場合、ブックの最初のシートが使用されます。

高度ペイン - Excel

このペインでは、アップロードしたExcelに高度なオプションを設定します。

メニュー

説明

レイアウト

Excelファイルのレイアウトを選択します。以下のオプションが利用できます。

  • ヘッダーとしての列。Excelデータが列ベースのレイアウト(各列にヘッダーがあります)を使用することを示します。

  • ヘッダーとしての行。Excelデータが行ベースのレイアウト(各行にヘッダーがあります)を使用することを示します。

  • クロス集計表。Excelデータがクロス集計表(ピボット)レイアウトを使用することを示します。

  • 未加工。Excelデータが未加工(未フォーマット)であることを示します。

  • 高度。ヘッダーとデータ開始行、スキップするフッター行、日付フォーマットなど、高度なレイアウトオプションを設定する場合にこのオプションを使用します。 

モード

Excelデータのセル範囲が決定される方法を選択します。[自動] を選択した場合、範囲は自動的に決定されます。[手動] を選択した場合、列ヘッダーとデータ範囲を手動で入力するように要求されます。

列ヘッダーの範囲

Excelシートの列ヘッダーの範囲を入力します。例: A2:F8

行ヘッダーの範囲

Excelシートの行ヘッダーの範囲を入力します。例: A2:A8

データの範囲

Excelシートのデータ(ヘッダー以外)のセルの範囲を入力します。例:A3:F20

ヘッダー開始行([高度] のみ)(オプション)

ヘッダー行番号を入力します。数字を入力しない場合、最初の行がヘッダー行とみなされます。

データ開始行([高度] のみ)(オプション)

開始データ行番号を入力します。数字を入力しない場合、ヘッダー行の後の最初の行が開始行とみなされます。

スキップするフッター行([高度] のみ)(オプション)

ファイルの下部にインポートしない行が1つ以上ある場合は、スキップする行数を入力します。

日付フォーマット([高度] のみ)(オプション)

Excelデータで使用されている日付フォーマットを選択します。日付をテキストとして表す場合は、[日付を文字列として表示] を選択します。

空白行([高度] のみ)(オプション)

Excelファイルに空白の行が存在した場合の対応方法を選択します。[空白行をスキップ] を選択した場合、ファイルは空白行なしで通常どおりに処理されます。[最初の空白行で停止] を選択した場合、最初の空白行までのすべてのデータがインポートされます。

空白の列ヘッダー([高度] のみ)(オプション)

Excelファイルに空白の列ヘッダーが存在した場合の対応方法を選択します。[空白列を追加] を選択した場合、デフォルト名が適用された新しい列が生成されます。[最初の空白列で停止] を選択した場合、ヘッダーが空の最初の列までのすべてのデータがインポートされます。

高度ペイン - CSV

このペインでは、アップロードしたCSVファイルに高度なオプションを設定します。

メニュー

説明

デリミター

CSVファイルを解析するのに使用するデリミターを選択します。

引用文字

CSVファイルを解析するのに使用する引用文字を選択します。

エスケープ文字

CSVファイルを解析するのに使用するエスケープ文字を選択します。

ファイルエンコーディング

CSVファイルに指定するファイルエンコーディングを選択します。

ファイル名列を追加しますか。

[BATCH_FILE_NAME_] 列をCSVファイルの最後のDataSetに追加するかどうかを選択します。

ヘッダー開始行(オプション)

ヘッダー行番号を入力します。数字を入力しない場合、最初の行がヘッダー行とみなされます。

データ開始行(オプション)

開始データ行番号を入力します。数字を入力しない場合、ヘッダー行の後の最初の行が開始行とみなされます。

スキップするフッター行(オプション)

ファイルの下部にインポートしない行が1つ以上ある場合は、スキップする行数を入力します。

その他のペイン

再試行の設定方法や更新オプションなどのコネクターインターフェイスの残りのセクションの詳細については、「データConnectorを使用してDataSetを追加する」を参照してください。

設定を編集する

すべてのコネクターDataSet同様、DataSetの詳細ビューでアップロードしたExcelまたはCSV DataSet設定を編集できます。

ExcelまたはCSV DataSet設定を編集するには、

  1. Data Centerを開きます。

  2. 検索およびフィルターオプションを使って、編集するDataSetを見つけます。

  3. DataSetをクリックして、その詳細ビューを開きます。

  4. [設定] タブをクリックします。

  5. 必要に応じて変更を加えます。  

よくある質問

このコネクターのファイルサイズの制限はいくつですか?

ファイルアップロードコネクターは、最大250 MBのファイルを処理できます。250 MBを超えるファイルをインポートする必要がある場合は、CSV SFTPコネクターまたはExcel SFTPコネクターの使用を検討してください。 

ファイルがサポートされていないというエラーが表示されるのはなぜですか?

アップロードしようとしているファイルには、現在コネクターでサポートされていない機能が含まれています。代わりに、ファイルアップロードレガシーコネクターを使用してください。