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Domo Knowledge Base

日付の注釈を追加する

Version 3

 

はじめに

日付情報のあるKPIカードの [詳細] ビューでは、グラフ内のデータポイントに注釈(説明文)を追加し、カード閲覧者にコンテキストを伝えることができます。注釈はそれぞれ [注釈 ] サイドバーに表示されます。注釈はフラグで色分けしてあるため、ユーザーは関係のあるデータポイントと素早く対応付けることができます。日付の注釈を追加するには「編集ユーザー」以上のセキュリティ権限が必要です。 

この機能は日付や時刻のデータを含むチャート専用です。

次のスクリーンショットは、対応するフラグが付いた注釈の例を示しています。 

date_annotations_0.png

サイドバーにある注釈の上にマウスポインタを置くと、対応するデータポイントがハイライトされます。 

グラフ内のデータポイントごとに1つの注釈を必要なだけ追加できます。 

日付の注釈は、追加したときからカードの永続的な要素となります。そのため、一度そのカードを閉じて開き直しても、加えた注釈はそのまま残ります。同じように、このカードを開くほかのユーザーも、同じ注釈を見ることができます。

日付の注釈を加えたカードの時間粒度を変更すると、注釈は、元のデータポイントに最も近いデータポイントに対応するようになります。たとえば、「毎月」の時間粒度を設定したチャートで11月のデータポイントに注釈を追加したとします。この時間粒度を毎週に切り替えると、注釈は週ごとに設けられたデータポイントのうち、11月1日に最も近いデータポイントに対応するようになります。 

日付の注釈は「スナップショットの注釈」とは異なります。スナップショットの注釈は、カード上で描画するときや単純な図形やテキストを追加するときなどに使います。詳細については 「カードのスナップショットを作成する」を参照してください。

たとえば「Wetter Water」社でHannah Jukesが新しいマーケティング マネージャーに着任し、以後、ソーシャルメディアでのマーケティング活動を全面的に監督することになったとします。新しい組織に加わったばかりのHannahは、ソーシャルメディアでのそれまでのマーケティング活動、その結果として会社が得た収益について知りたいと考えています。この目的に沿って、同僚のJuan が次のカードをHannahとシェアします。
  

date_annotations_1.png  
 

このカードは毎月の合計収益を示す用途には向いている一方で、月によって収益が増減する理由について、Hannahは何もコンテキストを読み取ることができません。この情報がない場合、Hannahは過去のキャンペーン戦略のうち、どれがうまくいき、どれがうまくいかなかったのかという感覚をつかむことができません。Hannahはこの不満をJuanに伝えました。幸いJuanは、Hannahに正しくコンテキストを伝えるうえで行うべきことを理解していました。Juanはマーケティングの収益が期待値を上回った月と下回った月の棒グラフに日付の注釈を追加しました。以下に示すとおり、注釈の付いたデータポイントにはそれぞれ色分けされたフラグが立ち、フラグには1つずつ注釈を示す文字が付いています。チャート内に注釈が付いている場合はサイドバーが立ち上がり、注釈ごとに対応するフラグが見えるため、特定の日付要素と注釈を対応させることができます。 
 

date_annotations_2.png    
 

これらの注記からHannahは、様々な要素がどのような理由でどう作用したかを把握できます。たとえば10月は6,000万ドルの基準を下回っていることに気づき、対応する注釈をサイドバーから探し出すと、この月にはTwitterキャンペーンは順調だったものの、開始時期が遅かったことが分かりました。この情報に基づき、Hannahは将来同じようなキャンペーンを試す価値があるかもしれないと結論付けました。

日付の注釈を追加する

チャートの [詳細] ビュー( Analyzerビューではありません)に日付の注釈を追加します。日付の注釈は、日時データを表示できるチャートタイプのほとんど(カレンダー、ガントチャートなど少数の例外はあります)で使えます。日時の列がないチャートには日付の注釈を追加できません。列をチャートに適用する方法の詳細については 「DataSetの列をチャートに適用する」を参照してください。

日付の注釈をチャートに追加するには

  1. 注釈を加えるチャートの [詳細] ビューを開きます。

  2.  [annotation_icon.png] 、[日付の注釈を作成] を選択します。
    このチャートに日時の列がない場合、このオプションはグレー表示となり、選択できません。

  3. 注釈を付けるチャート内の日時要素(棒グラフ、線など)の上にマウスポインタを置きます。 
    要素上にマウスポインタを置くと、線の付いたフラグが表示され、その要素が注釈の適用対象となることが分かります。

    date_annotations_3.png

  4. 注釈を加える要素の線をクリックします。
    ダイアログが表示されるので、注釈を入力し、フラグの色を選択します。

    annotations_dialog.png

  5. 所定のフィールドに注釈を入力します。

  6. (オプション)注釈のフラグの色を変更する場合は、 [色を選ぶ] メニューで別の色を選択します。

  7.  [保存] をクリックします。
    サイドバーに注釈が表示され、チャート内では、注釈付き要素の上に注釈フラグが表示されます。 

  8. (オプション)別の注釈を追加する必要がある場合は、前のステップを繰り返します。

さらに注釈を追加すると、フラグに自動的に配置された文字が自動的に更新されます。このため、チャート内の注釈が1つしかないとき、その注釈は文字「A」で表されます。新しい注釈を追加すると、新しい注釈が「A」、元からあった注釈は「B」となり、以後も同じように変化します。また、サイドバーの注釈は時系列に逆らって表示され、最新の注釈が最初に表示されることにも注意してください。 

注釈を表示しない

日付の注釈は非表示にできます。この場合、サイドバーは閉じ、フラグも非表示となります。この変更はカードを閉じると無効になります。同じように、注釈を非表示にしているカードをほかのユーザーが開いたときは、注釈は表示されます。

日付の注釈を非表示にするには

  1. チャートの [詳細] ビューを開きます。

  2.  [annotation_icon.png] 、[ 日付の注釈を非表示にする] の順に選択します。

サイドバーとフラグが非表示となります。