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Domo Knowledge Base - 日本人

Domo Wordプラグインを使う

Version 3

はじめに

Domo Wordプラグインを使うと、カードやDataSetのデータをDomoから Microsoft Wordにダウンロードできます。 この方法はDomoへのアクセス権を持たない社内の人たちとDomoのデータをシェアするときに非常に便利です。 

インポートするカードの要素を選択できます。たとえば特定のチャートカードから、チャート、サマリーナンバー、最終更新日などをどれか限定してインポートできるほか、これらすべてをインポートすることもできます。このWordプラグインでは、「クエリ表」を使ってDataSet の一部またはすべてをWordにインポートできます。こちらは、集計、フィルター、制限などに基づいてWordに取り込んだDataSetのサブセットまたは単一の値です。DomoからWordにデータを取り込んだら、ボタンクリック1つでいつでもデータを更新できます。  

注記: 
  • Domo Wordプラグインは、Windows版のWordでのみ動作し、Office 2000以降でのみサポートされています
  • Word プラグインでは、多要素認証を利用することができます。
  • 管理者ユーザー、パワーユーザー、編集ユーザーは全員、このプラグインを使えます。

Wordプラグインのトレーニングビデオ

DomoのWordプラグインについて説明します。

 

 

注記: この製品トレーニングビデオは、Domoのお客様とクライアント様のみを対象としています。

このプラグインでできること

このプラグインを使うと、次のことができるようになります。

  • KPI カード またはKPIカードに含まれる個々の要素(チャートや表の内容、サマリーナンバー、オーナー名など)をWordにインポートする。

  • クエリ表を使い、選択したフィールドまたは単一の値としてDataSetのデータをインポートする。

  • Domoのデータであることを一目で把握できるように、Word文書に含まれるDomo由来のコンテンツをハイライトする。

  • 内容を更新する。カードやDataSetに変更があると、それは「再ダウンロード」されます。

プラグインをダウンロードする

Domo Word プラグインは 管理者設定でダウンロードできます。

Domo Wordプラグインをダウンロードするには

  1. Domoで [管理者設定] に進みます。

  2. [ツールダウンロード] を選択します。

  3. 目的の [Domo Word プラグイン] セクションまで下向きにスクロールします。

  4. [Wordプラグインベータ版を試す] をクリックします。

  5. プラグインのダウンロードが終わったら、ウィザードに従ってコンピューターにインストールします。

これで、Wordを開くとプラグインを使えるようになります。

手順

プラグインを使ってDataSetをWordにダウンロードするプロセスをまとめると、次のようになります。

  1. Domoのコンテンツを取得するDomoのインスタンスがあるサーバーに接続します。

  2. 目的のカードまたはDataSetのコンテンツをWordにダウンロードします。

  3. 文書内でDomoのデータを一目で把握できるように、Domo由来のコンテンツをハイライトします。

  4. すべて を最新状態に保つため、必要に応じてデータを更新します。   

Word内の [Domo] タブとサイドバーの各部分について

Domo Wordプラグインをインストールすると、Wordのメインタブの 最後尾 付近に Domo のタブが現れます。このタブは以下のようになっています。

word_plugin_tab.png

以下の表は、このタブの各コンポーネントについて説明しています。

コンポーネント

説明

Domoに接続

指定したDomoインスタンスに接続します。複数のインスタンスに同時に接続できます。 既にインスタンスに接続済みの場合は、このボタンに 「接続済み」と表示されます。このようなケースでは、このオプションを使って新規接続を追加したり、接続を削除したりできます。 

Domoのコンテンツをハイライト

Word文書内でDomoコンテンツのハイライトのオン/オフを切り替えます。

サイドバーを開く

画面右側にサイドバーを開きます。このサイドバーから、WordにインポートするカードやDataSetを選択できます。これについては、以下で詳しく説明します。

更新

Word文書に組み込まれたDomoコンテンツを更新します。 

ヘルプ

このDomo Wordのバージョンを確認し、より新しいバージョンがないかチェックできます。 

 [Domo] タブで  [サイドバーを開く]  をクリックすると、サイドバーが表示されます。 

word_plugin_sidebar.png

次の表はサイドバーの各コンポーネントについて説明しています。

コンポーネント

説明

Domoに接続

指定したDomoインスタンスに接続します。複数のインスタンスに同時に接続できます。 既にインスタンスに接続済みの場合は、このボタンに 「接続済み」と表示されます。このようなケースでは、このオプションを使って新規接続を追加したり、接続を削除したりできます。 

[サーバー] メニュー

データを取得する接続済みDomoサーバーを選択できます。複数のサーバーに接続している場合のみ表示されます。

[検索] フィールド

接続したDomoインスタンスのカードやページを検索できます。

カスタムクエリ表を追加

集計、フィルター、制限などに基づいてDataSetのサブセットまたは単一の値をWordに取り込めます。クエリ表の詳細については、このトピックの後半で説明しています。

ページ/サブページ

カードや カード下のサブページにアクセスできます。 word_plugin_page_icon.png アイコンで示されます。 

カード 

サイドバーでカードを開くことができます。このカードでは個々の要素(視覚的コンテンツ、サマリーナンバーなど)が区別されており、必要に応じてWord文書にドラッグできます。 word_plugin_card_icon.png アイコンで示されます。  

ページフィルターを適用

サイドバーのリストに含まれるページにページフィルターを適用するかどうかを指定します。

[更新] ボタン
word_admin_refresh_button.png

サイドバーに表示するページのリストを更新できます。

Domo サーバーに接続する

アクセス権のある Domoインスタンスのサーバーであれば、接続できます。 複数のインスタンスに同時に接続できます。

Domo サーバーに接続するには

  1. Wordの [Domo] タブ左側の [Domoに接続] ボタンをクリックします(既にサーバーに接続中の場合は、このボタンで [接続済み] と表示されます)。

    word_plugin_connect_option.png

    接続を追加するよう促すダイアログが表示されます。

  2. 左ペインの [+] ボタンをクリックします。

  3. 所定のフィールド内にDomoサーバーのURLを入力し、[認証] をクリックします。

    word_admin_url.png

    指定したインスタンスに既にログインしている場合は、自動的に認証されます。ログインしていなかった場合は、 ブラウザのウィンドウが開き、指定インスタンスの認証情報を入力するよう促されます。 

  4. (条件付き)入力を求められた場合は、指定インスタンスのDomo 認証情報を入力します。
    接続するには「管理者」または「パワーユーザー」セキュリティプロフィールが必要です。
    認証情報を正確に入力すると、 [接続を管理 ] ペインのアカウント名の横にチェックマークが付きます。

  5.  [閉じる] をクリックします。

サーバー接続を削除する

サーバー接続の削除は、サーバー接続の追加と同じダイアログで行います。

サーバーへの接続を削除するには

  1. Wordの [Domo] タブ左側の [接続済み] ボタンをクリックします

  2. 切断するサーバーを選択します。

  3.  [削除 ] をクリックします。

  4.  [はい ] をクリックして、削除を確認します。

サーバー接続を テストまたは再認証する

サーバー接続を認証し直すときやすべての接続をテストするときは、 [接続を管理]  ダイアログを使います。

サーバー接続をテストまたは再認証するには

  1. Wordの [Domo] タブ左側の [接続済み] ボタンをクリックします。

  2. 以下のいずれかを行います。

    • 接続をテストするため、 [接続をテスト] をクリックする

    • サーバーを再認証するため、認証し直すサーバーを選択して [再認証] をクリックする

Wordにカードのコンテンツをインポートする

Domoサーバーに接続すると、アクセス権のある限り、接続先インスタンスの任意のページからKPIカードのコンテンツをインポートできます。 これを行うには、サイドバーでページやカードを選択し、カードからインポートする要素を選択します。

Wordにカードのコンテンツをインポートするには

  1. (条件付き)サイドバーをまだ開いていない場合は、画面上部にある [Domo] タブの [サイドバーを開く ] をクリックしてサイドバーを開きます。

    word_plugin_open_sidebar.png 

  2. (オプション)複数のDomoサーバーに接続している場合は、サイドバー上部のメニューで、どのサーバーからデータを取得するかを選択します。

  3. サイドバーで、ページがアルファベット順に並んだリストを下向きにスクロールするか、 [検索] フィールドに目的のページ名を入力するかして、Wordにインポートするコンテンツを含むページを探します。 
    サイドバーのページは word_plugin_page_icon.png アイコンで示されています。 

  4. サイドバーのページをどれかクリックすると、そのページのサブページやKPIカードがすべて表示されます。 
    サイドバーのKPI カードは word_plugin_card_icon.pngで示されています。

    次のスクリーンショットは、 2つのサブページと多数のカードを含むページ「クライアントサービス」の例を示しています。

    word_plugin_pages_and_cards.png  

  5. サイドバーのカード名をクリックすると、そのカードに含まれる個々のコンポーネントがすべて表示されます。 
    以下のスクリーンショットは、ユーザーが「RT:顧客満足度」というカードをクリックした結果を示しています。

    word_plugin_card_components.png

  6. 目的のコンポーネントをWord文書にドラッグします。

    大きな長方形枠の破線(マウスポインタを置くと空白部分が青く変色する)の外側をどこかクリックし、Word文書にドラッグすることで、カード名、サマリーナンバー、視覚的コンテンツをひとまとまりのグループの形で取り込めます。

    word_plugin_whole_card.png

    各コンポーネントの破線の内側をクリックしてドラッグすると、個々のコンポーネントを個別に取り込むことができます。カードの所有者、最終更新日時、最終変更日時は、個別の取り込みのみに対応しています。

  7. (オプション)目的の要素をすべてWord文書に取り込んだ後、 [Domo ] タブの [Domoコンテンツをハイライト] をクリックすると、クリックしたコンテンツをハイライトできます。   

クエリ表を作成する

Excel の DataSet に「クエリ表」を追加することができます。「クエリ表」とは、DataSet のサブセットで、オプションでフィルターや集計を追加できます。このデータは1つまたは複数の列の形で追加できるほか、データを集計して結果の値を1つ用意することもできます。  

DataSetのデータをWord文書に追加するには

  1. サイドバーの [カスタムクエリ表を追加] をクリックします。
    接続したDomoインスタンス内のDataSetをすべて含むリストが表示されます。

  2. クエリ表にして追加するDataSetを選択し、[次へ] をクリックして、次の画面に進みます。
    様々な検索オプションやフィルターオプションを使って、リストのDataSetを絞り込むことができます。



    列のフィルター設定、集計、選択または選択解除、列の並べ替えのできるダイアログが開きます。プレビューが表示され、選択したデータに加えた変更を確認できます。  

  3. [DataSet] タブ上部のフィールドにクエリ表の名前を入力します。

  4. (オプション)以下のようにフィルターを設定します。

    1.  [フィルター ] タブをまだ開いていない場合はクリックして開きます。

    2. 最初のドロップダウンメニューでは、フィルターする列を選択します。

    3. 2番目のドロップダウンメニューでは、フィルターの比較条件を選択します。

    4. 最後のドロップダウンで、条件の値を入力します。

    5. [更新] をクリックすると、クエリ表の変更内容が表示されます。

      word_plugin_filters.png

      たとえば、一日の訪問者が20人未満の行のみをクエリ表に表示する場合は、最初のドロップダウンで [毎日の訪問者数] を選択し、2番目のドロップダウンで [よりも小さい(<)] を選択し、最後のドロップダウンで「20」と入力します。

      [フィルターを追加] をクリックし、前のステップを繰り返すことで、フィルターをさらに追加できます。

  5. (オプション)列をグループ化する(ある列の複数の行をすべて結合して1行にまとめ、その行の値を集計する)ときは、次のように操作します。

    1.  [グループ化して集計] タブをクリックします。

    2. このタブの左側にあるメニューから、グループ化する列を選択します。 

    3.  [更新 ] をクリックすると、クエリ表の変更内容が表示されます。

      次のスクリーンショットは、グループ化されなかったDataSetのプレビューです。[AccountName] 行にはそれぞれ固有の値が入っています。たとえば「Parker, Inc.」というアカウントには9,125という [OpportunityAmount] があります。 

      word_plugin_group_by_1.png

      ここでユーザーがgroup byの列として [AccountIndustry] を選択すると、[アカウントの業界] 下の同じような行がすべて結合され、それ以外の列がすべて集計されます。 これが以下のスクリーンショットに示されています。[AccountName] 列の項目は文字列であることから、COUNTの集計結果が入力されています。 たとえば、[AccountIndusty] が [消費者サービス] であるアカウントは555件ありました。これに対し [OpportunityAmount] に含まれる値は、足し合わせることによって、アカウントの業界ごとの合計値を算出できます。  

      word_plugin_group_by_2.png  

      各データタイプには、グループ化するときのデフォルトの集計が設定されています。文字列はカウントされ、値は合計値が計算され、日付にはMIN(最も早い日付が表示されること)の集計結果が入力されます。列の集計結果を変更する方法はないものの、特定の列でほかの集計方法を使いたい場合は、変更タブの右側にあるメニューを使って集計方法を追加すると、その列の集計方法を変更できます。たとえば前の例のユーザーが業界別に [OpportunityAmount] の平均を表示したいという場合、集計対象の列として [OpportunityAmount] を選択し、集計タイプとして [AVERAGE] を選択することができます。この様子を次のスクリーンショットに示します。ここでは [OpportunityAmount (AVG)] 列が新しく追加されています。

      word_plugin_group_by_3.png

      グループと集計を追加するにはそれぞれ、 [基準を指定してグループを追加] および [集計を追加] をクリックします。

      この方法で新しく集計の列を追加するためにはまず、グループ化の方法を指定する必要があるという点に注意してください。先にグループ化を行わずに集計を追加する場合は、次のステップで説明するとおり、DataSet内のデータが1つの値に統合されます。

  6. (オプション)DataSetのデータを1つの値に集計する(ステップ5で説明した列のグループ化を行っていない場合のみ可能)には、次のとおり操作します。

    1.  [グループ化して集計] タブをクリックします。

    2. このタブの右 側にある最初のメニューから、集計する列を選択します。

    3. このタブの右側にある2番目のメニューで、目的の集計を選択します。 
      文字列の列では [COUNT] または [DISTINCT COUNT] を、データの列では [SUM]、[MIN]、[MAX]、または [AVERAGE] を、日付の列には [MIN] または [MAX] を選択すると、うまくいきます。   

    4.  [更新 ] をクリックすると、クエリ表の変更内容が表示されます。

      注記:この要領で集計して1つの値を求める場合は [] タブと [順番] タブが表示されなくなります。これは、クエリ表の列が1つになり、列の追加や削除、並べ替えができなくなるためです。   
  7. (オプション)クエリ表の列の追加や削除を行うには、次のとおり操作します。

    1.  [] タブをクリックします。

    2. 維持する列はチェックボックスをオンに、削除する列はチェックボックスをオフにします。 
       [全て選択] を使うと すべての列でチェックボックスをオンに、 [全てを選択解除] を使うとすべての列でチェックボックスをオフにすることができます。

    3.  [更新 ] をクリックすると、クエリ表の変更内容が表示されます。

  8. (オプション)クエリ表の列を並べ替えるときは、次のとおり操作します。

    1.  [順番] タブをクリックします。

    2. 最初のドロップダウンの [行を並べる:] で、順番を変更する際に用いる列を選択し、次のドロップダウンで並べ方のタイプ(昇順または降順)を選択します。

      word_plugin_order.png

    3. 並べ替えにあたってほかの列も使う場合は [order節を追加] をクリックし、前のステップの手順を繰り返します。

    4.  [更新] をクリックすると、クエリ表の変更内容が表示されます。

  9. (オプション)返されるデータの行数を制限するときは、次のとおり操作します。

    1. 最初のドロップダウンで [制限] の下に、返されるデータの開始行の番号を入力します。

    2. 2番目のドロップダウンで、返されるデータの行数を指定します。 

      たとえば、10行目から20行目のデータだけ返すようにするには、両方のドロップダウンに「10」と入力します(最初の値は10行目からインポートを開始すること、2番目の値は10行分のデータをインポートしすることを意味)。

      word_plugin_limit.png

    3.  [更新] をクリックすると、クエリ表の変更内容が表示されます。

  10.  [DataSet] タブでクエリ表の変更を完了したら、[保存 ] をクリックします。

    これでクエリ表のデータがサイドバーに表示されるようになります。カードの場合と同じように、このデータではコンポーネントどうしが区別されており、別々に操作できます。これらのコンポーネントには、 クエリ表の名前、 表が1つまたは複数の列を含む場合はクエリ表の列ヘッダーのプレビュー(データの集計を選択した場合は1つの値)、表の作成に使われたSQLクエリが含まれます。次のスクリーンショットは、複数の列を持つクエリ表の例を示しています。

    word_plugin_query_table.png 

  11. サイドバーからWordにドラッグして、クエリ表のコンポーネントをWordに取り込みます。 

  12. (オプション)このクエリ表のウィザードを開いて変更を加える必要がある場合は  [このクエリを編集] をクリックします。

  13. (オプション)このクエリを削除するときは [このクエリを削除] をクリックします。

Domoのコンテンツを更新する

Domoのコンテンツ(カードのコンポーネントまたはクエリ表)をWord文書に追加した後は、必要に応じてデータを更新できます。 

Domoのコンテンツを更新するには

  1.  [Domo] タブ の [更新] をクリックします。

  2.  [はい] をクリックして確認します。

トラブルシューティング

複数のお客様より、クラッシュ後にMicrosoftがプラグインを無効にする問題の報告を受けています。この場合、プラグインはインストールされたまま残っているものの、無効になっているため、[Domo] タブが表示されなくなります。プラグインを再インストールしても、無効の状態のままになります。この場合、プラグインを再度有効にする方法は以下のとおりです。 

Word プラグインを再度有効にするには

  1. Wordを開きます。

  2. [ファイル]、[オプション] の順に選択します。

  3. [アドイン] を選択します。

  4. [管理] ドロップダウンメニューで、[COM アドイン] を選択し、[設定] をクリックします。

  5. [DomoWord] の横のチェックボックスをオンにし 、[OK] をクリックします。

    word_plugin_com_addins.png

チェックボックスが既にオンになっているのに、[Domo] タブが表示されない場合は、複数のバージョンのプラグインがインストールされていないことを確認します。不要なインスタンスを削除するときは、次のとおり操作します。

  1. Windowsの [コントロールパネル] で、[プログラムの追加と削除] に進みます。

  2. [DomoWord] のインスタンスをすべて削除します。

  3. プラグインを再インストールします。