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Domo Knowledge Base

ページレベルのフィルターを適用する

Version 8

 

はじめに

ページフィルターを使用すると、ページで指定したDataSetから作成されるKPI、Sumo、Domo Appの全てのカードに作用するデータフィルターを適用できます。フィルターが適用された全てのカードには、アイコンが付きます。これにより、ページ上でフィルターが適用された全てのカードを速やかに見つけることができます。たとえば、特定のDataSetで作成される全てのカードで特定の閾値を下回った値を表示するフィルターを設定できます。そうすると、そのDataSetで情報を追加された全てのカードは、指定した情報のみを表示するようにフィルタリングされます。

選択した DataSet で PDP (Personalized Data Permissions) が有効になっている場合は、フィルターのオプションはそのポリシーで利用可能になっているもののみに限定されます。たとえば、西部の州のコンテンツのみ閲覧できるポリシーのメンバーの場合、自分が利用できるコンテンツに対してのみフィルターを適用できます。同様に、全ての行にアクセスできるポリシーの場合は、全てのデータにフィルターを適用するか特定のポリシーに限定するかを選択できます。PDPに関する詳細は、「Personalized Data Permissions (PDP)」 を参照してください。

ページに適用されたページフィルターは、

  • 個人的なカスタマイズです。ページフィルターを保存すると、選択した値は自分の表示にのみ影響し、追加したページフィルターの値は他のユーザーには表示されません。ただし、追加されたページフィルターのDataSetと列は、他のユーザーに表示されます。 

  • このカスタマイズは、自分で削除するまで適用され続けます。

  • 詳細ビューでカードを閲覧またはドリリングしているとき、フィルターが適用されたDataSetのカードにより受け継がれます。

  • リンクまたは検索のいずれかを通してカードを直接閲覧しているときには、カードに適用されません

カードフィルターは、カードの詳細ビューで適用または編集できます。KPIカードにフィルターを追加する方法については、「チャートにフィルターを追加する」を参照してください。

日付フィルターを追加するときは、日付の範囲のフィルターか、個々の時間単位(データの時間粒度に応じて日数、週数、月数など)のフィルターを選んで適用できます。

重要:ページに次のカードを追加するときは(つまり、2番目以降のカード全て)、[既存のデータ] オプションを使用して元のDataSetを選択する必要があります。ExcelまたはGoogleオプションで同じDataSetをもう一度追加する場合は、フィルターは作動しません。

注記:「閲覧ユーザー」のデフォルトのセキュリティ権限の場合はフィルターの追加や削除はできませんが、既存のフィルターデータの編集をすることはできます。たとえば、ユーザーが「顧客」という名前のフィルターを既に追加している場合、そのフィルターを削除することはできませんが、フィルター内で選択された顧客を変更することはできます。「管理者」、「パワーユーザー」、または「編集ユーザー」のデフォルトのセキュリティ権限を所有している場合、フィルターデータを編集できるだけでなく、フィルターの追加と削除もできます。「ページを編集」が有効になったカスタムロールを持っている場合も、同様の操作を実行できます。デフォルトのセキュリティロールの詳細については「デフォルトのセキュリティロールリファレンス」を参照してください。カスタムロールの詳細については「ロールを管理する」を参照してください。

ビデオ - ページフィルターを追加する

 


ビデオ - 拡張されたダッシュボードフィルター

 


ビデオ - Beast Mode計算を使用してフィルターを適用する

 

注記:この製品トレーニングビデオは、Domoのお客様とクライアント様のみを対象としています。

ページフィルターを適用する

ページのカードにページフィルターを適用するには、次の手順に従います。

ページフィルターを適用するには

  1. Domoでフィルターを適用するページに進みます。

  2. ページ右上隅、共同ユーザーのプロフィール写真の横にあるをクリックします。

  3. [ページフィルターをオンにする] を選択します(ページにカードが含まれていない場合、このオプションは利用できません。また、[共有] ページなどの一部のシステムページには、このオプションを含めないでください)。

    [フィルターをリセット][フィルターを追加][フィルターを保存] のボタンのあるバーが表示されます。ページのカードで使用するDataSetでPDPポリシーが有効になっている場合、かつ全ての行にアクセスできる場合は、[全ての行] ボタンが表示されます。 

  4. (条件付き)ページで使用されているPDP対応DataSetの全ての行にフィルターを適用する場合は、[PDP] オプションを [全ての行] に設定しておきます。特定のポリシーにフィルターを適用する場合は、以下を行います。

    1. [全ての行] の横のドロップダウン矢印をクリックします。

    2. [ポリシーを選択] をクリックします。

    3. フィルターを適用する全てのポリシーのボックスにチェックを入れます。 

    4. [適用] をクリックします。

      analyzer_pdp_new.png

      PDPに関する詳細は、「Personalized Data Permissions (PDP)」 を参照してください。

  5. [フィルターを追加] をクリックします。

    このページのカード内のDataSetで使用されている全ての列名の一覧が表示されます。列名が複数のDataSetで使用されている場合は、名前の右側に矢印が表示され、必要に応じて目的のDataSetに絞り込むことができます。 

  6. フィルターを適用する列の名前をクリックします。

    あるいは、列名が複数のDataSetで使用されており、特定のDataSet内の行のみを表示するフィルターを適用する場合は、列名の横にある矢印をクリックして、該当する全DataSetの名前が含まれるダイアログを表示します。ここで、行を表示する全DataSetのボックスにチェックマークを入れます(または、[全て選択] ボックスにチェックマークを入れて全てのDataSetを選択します)。

    複数のDataSetに表示される列を選択し、特定のDataSetに絞り込まない場合は、ページの最も多くのカードに使用されているDataSetの列がフィルターに使用されます。

    列またはDataSetを選択すると、グレーのバーの左側にフィルターボタンが表示され、フィルターを選択するダイアログボックスが表示されます。ダイアログのインターフェースコンポーネントは、選択した列または行に系列、数量、日付データが含まれているかどうかによって異なります。
  7. 以下のいずれかを行います。

    • (条件付き)選択した列に文字列データが含まれる場合、

      series_data_filter_dialog_new.png

      1. このページのカードに表示させる各系列のチェックボックスを選択します。
        [全て] をクリックすると全てのチェックボックスを選択でき、[なし] をクリックすると全てのチェックボックスを選択から外すことができます。
        [次でフィルター] フィールドにキーワードまたはキーワードで見つかった文字列を入力することにより、リストに表示された系列にフィルターを適用することができます。
        最後に、特定のDataSetから値を読み込む場合は、page_filters_filter_datasets.pngをクリックして目的のDataSetを選択します。これにより、そのDataSetの固有の値が読み込まれますが、同じ列名を持つ全てのDataSetに適用されます。 

      2. 右上隅のメニューで [含める] または [含めない] を選択し、チェックをしたアイテムをチャートの中で表示するかを指定します。

      3. [適用] をクリックします。

    • (条件付き)選択した列が量データを含んでいる場合、

      amount_data_filter_dialog_new.png

      1. 以下のいずれかを行います。

        • 範囲に基づいて数量を絞り込む場合、 

          1. 右上隅のドロップダウンメニューを [範囲] に設定しておきます。

          2. メニューから条件文を選択します。
            条件文により、1つ以上のフィールドが表示されます。

          3. (条件付き)条件文を選択したときに1つ以上のフィールドが表示された場合、希望する量をフィールドに入力してください。
            たとえば、カードに200,000から300,000の間の量の情報を表示させたい場合、メニューから [範囲内] を選択し、最初のフィールドに「200,000」と入力し、2つ目のフィールドに「300,000」と入力します。

        • DataSetの特定の値に基づいて数量を絞り込む場合は、

          1. 右上隅のドロップダウンメニューで [選択] を選択します。

          2. フィルターを適用する全ての値のボックスを選択します。

            [全て] をクリックすると全てのチェックボックスを選択でき、[なし] をクリックして全てのチェックボックスの選択を解除できます。または、数字を [次でフィルター] フィールドに入力して、一覧に表示される値を絞り込むこともできます。
            特定のDataSetから値を読み込む場合は、page_filters_filter_datasets.pngをクリックして目的のDataSetを選択します。これにより、そのDataSetの固有の値が読み込まれますが、同じ列名を持つ全てのDataSetに適用されます。

            最後に、右上隅のメニューで [含める] または [含めない] を選択すると、チェックをしたアイテムをチャートの中で表示するかしないかを指定できます。

      2. [適用] をクリックします。

    • (条件付き)選択した列に日付データが含まれる場合、

      date_data_filter_dialog_new.png

      1. 以下のいずれかを行います。

        • 範囲に基づいて日付を絞り込む場合、 

          1. 右上隅のドロップダウンメニューを [範囲] に設定しておきます。

          2. メニューから条件文を選択します。
            条件文により、1つ以上のフィールドが表示されます。

          3. 必要に応じてフィールドに目的の日付を入力します。

            たとえば、カードに2014年1月31日から2015年4月30日の間の量の情報を表示させたい場合、メニューから [範囲内] を選択し、最初のフィールドで2014年1月31日を選択し、2つ目のフィールドで2015年4月30日を選択します。

        • DataSetの特定の日付に基づいて日付を絞り込む場合は、

          1. 右上隅のドロップダウンメニューで [選択] を選択します。

          2. フィルターを適用する全ての日付のボックスを選択します。

            [全て] をクリックして全てのチェックボックスを選択するか、[なし] をクリックして全てのチェックボックスの選択を解除します。または、フィルター文字列を [次でフィルター] フィールドに入力して、一覧に表示される日付を絞り込むこともできます(たとえば、2010年以降の日付に絞り込む場合は、このフィールドに「2010」と入力します)。
            特定のDataSetから値を読み込む場合は、page_filters_filter_datasets.pngをクリックして目的のDataSetを選択します。これにより、そのDataSetの固有の値が読み込まれますが、同じ列名を持つ全てのDataSetに適用されます。

            最後に、右上隅のメニューで [含める] または [含めない] を選択すると、チェックをした日付をチャートの中で表示するかしないかを指定できます。

      2. [適用] をクリックします。

ページ上の該当カードが更新され、選択したフィルターが反映されます。また、影響を受ける各カードにフィルターアイコンが表示されます。

フィルターを編集するには、

  1. ページ上部のグレーのバーにあるフィルターのボタンをクリックします。
    フィルターのダイアログが表示されます。

  2. 必要に応じてフィルターの設定を編集します。

  3. [適用] をクリックします。

フィルターに変更が適用されます。

フィルターを削除するには、

  1. ページ上部のグレーのバーにあるフィルターのボタンをクリックします。

  2. フィルターのダイアログが表示されます。

  3. をクリックします。

  4. 削除を確定するには [次に進む] をクリックします。

このフィルターは削除され、さらにフィルターが使用されていた全てのカードはそれに応じて更新されます。

ページフィルターを非表示にするには、

  1. ページ右上隅、共同ユーザーのプロフィール写真の横にあるをクリックします。

  2. [ページフィルターをオフにする] を選択します。

ページフィルターは非表示になり、影響を受けた全てのカードは更新されます。この方法でフィルターを非表示にしても、フィルターが完全に無効になるわけではありません。フィルターを無効にしたい場合には、前述の方法で削除しなければなりません。

非表示のフィルターを再度適用するには、ページの [オプション] メニューで [ページフィルターをオンにする] を選択します。

注記:ページフィルターをオフにしても、全てのユーザーのフィルターが削除されるわけではありません。カードのフィルターを全てのユーザーに適用するには、カードを編集中にフィルターを適用するのが唯一の方法です。従って、全てのユーザーの複数のカードにページフィルターを持続させることはできません。

カード間フィルターを適用する

ページでカード間フィルターを適用すると、カード内の特定のチャート要素にマウスポインタを合わせたときに、ページ内にあるその要素を共有する全てのカードで同じ要素がハイライト表示されます。これにより、時間がかかる場合があるカード間での関連付けを、素早く行うことができます。 

たとえば、ユーザーTanyaが、会社の小売部門のマネージャーであるとします。彼女は、「小売」という名前のDomoページにアクセスできます。次に示すように、このページには、会社の利益と支出に関連するカードがいくつか含まれています。

interaction_filters_before.png    

これらのカードは全て、ほぼ同じ期間(2013年の初めから2015年の初めまで)における、種類が異なる関連するデータを月ごとの時間粒度で示しています。これまでと同様に、Tanyaは一度に1枚ずつ各カードにアクセスし、特定の月のデータを見ることができます。これも便利ですが、Tanyaが実際に必要としている作業は、同じ月におけるさまざまなカードのデータ比較です。具体的には、2014年1月の「RT:粗利益と利益率」、「RT:製品ライン別の売上総利益」、「RT:コンバージョン単価」のデータを関連付けたいと考えています。カード間フィルターが使えるようになる前であったなら、各カードを1枚ずつ確認し、2014年1月の値を書き留めて、最後にそれらを比較しなければならなかったでしょう。しかし、今では、いずれかのカードにある2014年1月のバーにマウスポインタを合わせるだけで、他の全てのカードで同じバーがハイライト表示されます。

interaction_filters_after.png

ヒント:カード間フィルターは、カードサイズが「大」または「フル」に設定されていると最も効果的です。カードサイズに関する詳細は、「ページ内でカードのサイズを変更する」を参照してください。

カード間フィルターを使用すると、チャート要素をクリックして、その要素のフィルターをページ内の全てのカードに適用することもできます。たとえば、「2014年1月」のバーをクリックすれば、全てのカードがその月に絞り込まれます。表の行でも同じ操作を実行できます。要素をもう一度クリックすると、このフィルターを無効にできます。 

ストーリーテリングダッシュボードでは、カード間フィルターが自動的に有効になります。標準ページでは、オンとオフを切り替えられます。 > [ページフィルターをオンにする] を選択して標準ページのページフィルターを有効にすると、[インタラクションフィルター] トグルボタンが表示され、デフォルトでオンになります。このトグルボタンをクリックすると、カード間フィルターを無効にしたり、再度有効にしたりできます。ページフィルターをオフにすると、カード間フィルターもオフになります。

ページフィルターと同様に、カード間フィルターも個人的なカスタマイズです。自分が追加したページフィルターは、他のユーザーには表示されません(ただしページ所有者でない場合、ページ所有者である場合は、ページにアクセスしたユーザーにフィルターが表示されますが、そのユーザーはフィルターを変更することはできません)。

フィルターカードを使用して、フィルターカードのコンテンツを絞り込む 

スライサー、チェックボックスラジオボタン範囲日付セレクターのカードを使用すると、ページの全てのカードにフィルターを適用できます。これらのカードは、他のチャートタイプと同様にAnalyzerで作成できます。

フィルターカードは、カード間フィルターがオンになっている場合にのみ機能します(詳細については、前のセクションを参照してください)。カード間フィルターがオンになっていない場合、フィルターをクリックすると、フィルターは適用されずに、カードの詳細ビューが開きます。

スライサー、チェックボックス、ラジオボタンカード

スライサーカード、チェックボックスカード、ラジオボタンカードには、DataSet列のフィルターが含まれます。これらのカードのいずれかをページに追加すれば、カード内のフィルターをクリックして、ページ内の全てのカードにフィルターを適用できます。スライサーカードとチェックボックスカードでは、必要な数のフィルターを適用できます。ラジオボタンカードでは、一度に1つのフィルターのみ適用できます。

もう一度クリックすると、フィルターをオフにできます。 

次のGIFアニメーションはこの例を示しています。次に、マーケティングマネージャーのScottが、メールチャンネルおよびソーシャルメディアチャンネルにおけるEloquaのキャンペーンデータを表示したいと考えています。この場合、ページフィルターを設定するのではなく、スライサーカードでこれらのフィルターを全てクリックします。つまり、「Eloqua:RTマーケティング」スライサーカードの「メール」と「ソーシャルメディア」をクリックします。ページ内の他の全てのカードには、それに応じてフィルターが適用されます。   

slicer.gif  

(このGIFのフルサイズバージョンをダウンロードするには、画像をクリックしてください)。

スライサーカード、チェックボックスチャート、ラジオボタンチャートの作成方法についての詳細は、「スライサー、チェックボックス、ラジオボタンカード」を参照してください。

範囲セレクターカード

範囲セレクターカードを使用すると、選択した範囲の値または日付に合わせて、ページ上の全てのカードを絞り込むことができます。スライダーには最小値と最大値が表示されます。ユーザーがこれらの最小値と最大値を変更すると、全てのカードが更新され、新しい範囲内のデータが表示されます。次のGIFアニメーションでは、ユーザーは最小値(カード作成者の元の設定値は2,000)を3,011に、最大値(元の設定値は4,998)を3,786に設定しています。ページ内の他のカードも、新しい範囲に合わせて全て更新されます。 

range.gif  

(このGIFのフルサイズバージョンをダウンロードするには、画像をクリックしてください)。

範囲セレクターカードの作成方法についての詳細は、「範囲セレクターカード」を参照してください。

日付セレクターカード

デフォルトでは、日付セレクターカードには、([チャートの設定] で適用した設定に応じて)一連の日付が年または月単位のカレンダー形式で表示されます。日付の範囲をクリックしてドラッグすると、ページ内の他の全てのカードにフィルターが適用され、それらの日付のデータが表示されます。次のGIFアニメーションでは、「住所メトリクス日付セレクター」カードの4月1日から8月31日までの全ての日付がハイライト表示されています。ダッシュボードの他の4枚のカードに、この選択範囲が反映されています。   

date_selector.gif  

(このGIFのフルサイズバージョンをダウンロードするには、画像をクリックしてください)。

また、カードの [プリセット] リンクをクリックすると、「今週」や「昨年」など、事前に設定された日付フィルターを表示することもできます。 

date_selector_presets_link.png

date_selector_presets.png

ボタンの上にある青いリンク([週]、[月] など)をクリックすると、事前に設定された別のフィルターを表示できます。 

[クリア] リンクをクリックするか、カードにマウスポインタを合わせてdate_selector_filter_off.pngをクリックすると、日付セレクターカードから日付フィルターをクリアできます。 

日付セレクターカードの作成方法についての詳細は、「日付セレクターカード」を参照してください。