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Domo Knowledge Base

レーダーチャート

Version 5

 

はじめに

レーダーチャートは基本的に、データ項目を表示するために放射線状のグリッドを使用する 折れ線チャートです。レーダーチャートの目盛りは、ゼロ(0)とした中心点の周囲をまわっています。データ値が高いほど中心点から離れます。

レーダーチャートのグリッドは等辺多角形で、多角形の頂点に表示されます。したがって、レーダーチャートで3つのカテゴリが使用される場合、グリッドは三角形になり、8つのカテゴリが使用されると、グリッドは八角形になります。

各系列の多角形の内部は半透明の色で塗られます。この色使いにより、チャートのほかのデータ系列を見ながら、データ系列の「サイズ」を確認することができます。

使用事例

レーダーチャートは任意の数の変数を使用して多変数の観測を表示するのに役立ちます。主に外れ値共通性を際立たせるのに適しています。また、あるチャートが他のチャートに比べて変数が大きい場合にも適しています。レーダーチャートは通常、各変数に対応する「より良い」対象が存在し、すべての変数が同じ目盛り上にある一般的な測定に使用されます。

レーダーチャートは以下のような問題に適しています。

  • どの観測が最も類似しているか(観測のクラスターが存在するか)? 

  • 外れ値はあるか?

応用例には、次のようなビジネスシナリオが含まれます。

  • HRではレーダーチャートを使って様々な応募者の強みを比較できます。

    radar_example_hr.png
  • レストランのチェーン店のオーナーはレーダーチャートを使って様々なフランチャイズの場所を比較することができます。

    radar_example_restaurant.png

 

制限

レーダーチャートは、特に系列が多く追加された場合に解釈が難しくなる可能性があります。3つ以上の系列を表示する必要がある場合は、別のチャートタイプをご検討ください。また、半径方向の距離を判断しにくいため、異なるスポークの長さを視覚的に判断することが難しくなります。 

レーダーチャートと比べて読みやすいチャートは折れ線チャートです。このチャートタイプは、特に時系列を表示するのに役立ちます。 

レーダーチャートを作成する

レーダーチャートは、DataSetから3つのデータ列または行を必要とします。ひとつはカテゴリ(通常は日付)、ひとつは数値、そしてもうひとつは系列データです。レーダーチャートには少なくとも3つのカテゴリが必要です。値、カテゴリー、系列データの詳細については「チャートデータについて」を参照してください。

Analyzerで、レーダーチャートのデータを含む列を選択します。データ列の選択の詳細については「DataSetの列をチャートに適用する」を参照してください。

Analyzerでチャートの形式を設定する方法の詳細については「 KPIカード作成パート2:Analyzer」を参照してください。

次の図は、典型的な列ベースのスプレッドシートのデータが、どのようにレーダーチャートに変換されるかを示しています。

レーダーチャートのカスタマイズ

レーダーチャートの外観は、 [チャートの設定]を編集することでカスタマイズできます。すべてのチャート設定については「チャートの設定」を参照してください。レーダーチャート固有のプロパティには、以下があります。サムネイル画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。

プロパティ

説明

一般 > 系列の透明性

レーダーチャートの塗りつぶし領域の透明度を決定します。0100の任意の値を指定できます。0は塗りつぶし領域が完全に不透明であることを示し、100全く塗りつぶされていないことを意味します。例では、透明度は20に設定されています。

カテゴリの目盛り > 折り返し位置

レーダーチャートでカテゴリーラベルが折り返されるピクセル数を指定することができます。

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