メインコンテンツまでスキップ
waffle.svg
Domo Knowledge Base

積上げ棒+折れ線チャート

Version 6

 

はじめに

積上げ棒+折れ線チャートは、折れ線チャート積上げ縦棒チャートの組み合わせです。積上げ棒+折れ線チャートは、集合棒+折れ線チャートに類似しています。その違いは、標準集合棒+折れ線チャートでは、各系列ごとにバーがあり、そのバーはそれぞれのカテゴリーによって横に並べられているのに対して、積上げ棒+折れ線チャートではカテゴリーの系列がそれぞれの上に積上げられているという点です。集合棒+折れ線チャートと同様、積上げ棒+折れ線チャートには、グラフの両側に1つずつ、2つのy軸が含まれています。これらの軸の1つは、線に沿った値を測定するために使用され、もう1つの軸はバーの値を測定するために使用されます。

積上げ棒+折れ線チャートには、積上げ棒+記号グラフというサブタイプグラフがあります。このチャートタイプは、記号で系列を示すことを除けば積上げ棒+折れ線チャートと同じです。詳細は、「チャートの設定」を参照してください。

積上げ棒+折れ線チャートを作成する

積上げ棒+折れ線チャートはDataSetから3つのデータ列または行を必要とします。1つは系列、1つはカテゴリー、そして1つは数値です。値、カテゴリー、系列データの詳細については「チャートデータについて」を参照してください。

Analyzerで、積上げ棒+折れ線チャートのデータを含む列を選択します。データ列の選択の詳細については「DataSetの列をチャートに適用する」を参照してください。

Analyzerでチャートをフォーマットする方法の詳細については「 KPIカード作成パート2:Analyzer」を参照してください。

以下の図では、典型的な列ベースのスプレッドシートのデータがどのように積上げ棒+折れ線チャートに変換されるかを示しています。

積上げ棒+折れ線チャートをカスタマイズする

積上げ棒+折れ線チャートの外観は、[チャートの設定] を編集したり、ソート、目盛りの同期化、数値フォーマットを変更したりすることで、カスタマイズできます。

チャートの設定

積上げ棒+折れ線チャートの固有の [チャートの設定] には以下が含まれています。サムネイル画像をクリックすると、拡大画像が表示されます。

チャートの設定のすべての詳細については「チャートの設定」を参照してください。

プロパティ

説明

一般 > 開始記号

記号とバーを組み合わせたすべてのチャートの最初の行を表す記号を選択します(デフォルトの記号は三角形)。複数の記号系列を表示するチャートは、三角形、円、プラス記号(+)、正方形、菱形の順に切り替わります。たとえば、チャートに4つの記号系列があり、開始記号に [プラス記号] を選択した場合、最初の系列はプラス記号、2番目は正方形、3番目は菱形、4番目は三角形で表示されます。 

右の例では、円、プラス記号、正方形が使用されています。

starting_symbol.png
一般 > 系列は上部の目盛り 水平方向の線とバーの組み合わせグラフにおける線とバーの数を表示します。デフォルトでは、このチャートタイプの凡例に示される最初の系列が線となり、残りの系列がすべてバーになります。ただし、こちらに目的の折れ線数を入力しておくと、一部の系列の表示をバーから折れ線に変換できます。たとえば、グラフに3つの系列があった場合、凡例に示されている最初の系列が線として表示され、残りの2つの系列がバーとして表示されます。[系列は上部の目盛り] フィールドに「2」を入力することにより、2番目の系列を線に変えることができます。  -

一般 > 系列の数

グラフで線(積上げ棒+記号グラフの場合は記号系列)として表示される系列の数を決定します。デフォルトでは、このチャートタイプの凡例に示される最初の系列が線となり、残りの系列がすべてバーになります。しかし、[チャートの設定] に目的の線の数を入力することで、系列をバーから線に変換できます。たとえば、グラフに3つの系列があった場合、凡例に示されている最初の系列が線として表示され、残りの2つの系列がバーとして表示されます。[系列の数]フィールドに「2」を入力することにより、2番目の系列を線に変えることができます。

-

一般 > 線のスタイル

グラフの線のスタイルを変更できます。デフォルトでは、線とバーの組み合わせグラフの線は折れ線です。線のスタイルは曲線に変更できます。

例では、線のスタイルが [曲線] に設定されたチャートが示されています。

一般 > 目盛りの値を同期

2軸チャートの値の目盛りを同期するかどうかを決定します。詳細は、「2軸チャートの目盛りの値を同期する」を参照してください。

この例は、同期している目盛りの値を含むチャートを示しています。

一般 > 2つ目の目盛りを非表示にする

[目盛りの値を同期] オプションを使用して目盛りを同期した2軸チャートで、2番目の目盛りの値を非表示にします。詳細は、「2軸チャートの目盛りの値を同期する」を参照してください。

-

一般 > 累計線数

折れ線とバーを組み合わせたチャートにおいて、累計線の数を指定できます。累計となる線は凡例に表示されるチャート系列の順番により決められます。たとえば、累計で2つの折れ線グラフを指定した場合、凡例の最初の2つの系列の線がその累計の折れ線グラフになります。

例では、青と緑の線が累計線で、濃緑は累計線ではありません。

一般 > 累計バー数

折れ線とバーを組み合わせたチャートにおいて、累計となるバーの数を指定できます。累計となるバーは凡例に表示されるチャート系列の順番により決められます。たとえば、2つの累計バーにした場合、凡例の最初の2つの系列のバーが、累計のバーになります。

例では、薄緑と濃緑のバーが累計バーで、その他の色は累計バーではありません。

一般 > ゼロ(0)線を同期する

2軸チャートのゼロ(0)線を、「0」値が一致するように、マイナス値と同期させます。

右の最初の例は、目盛りが一致しない2軸チャートです。右側のチャートは、売上を測定するのに使用するもので、必ずプラスの値になるため、目盛りの起点は0になっています。しかし、左側の目盛りは利益の計算に使用されているため、0より小さい値まで落ちる場合もあります。この場合、目盛りは‐2000で始まっています。目盛りが一致していないため、チャートの解釈は難しくなります。

2番目の例では、同じチャートのゼロ線が同期されています。他の値が一致していなくても、ゼロ線を基準点とすれば、折れ線とバーを同時に解釈できます。

データラベル設定 > データラベル表示をオン

データラベルを折れ線チャート、棒チャート、両方を組み合わせたチャートで表示するかどうかを決定します。 

-

ソート

凡例で系列の順序を変えることで、積上げ棒+折れ線チャートの中の系列のどれを線やバーにするか、操作できます。デフォルトでは、ソート方法はアルファベット順に系列が配列されている [ソートなし] に設定されています。線とバーの両方を含むほとんどのグラフでは、このソート方法は最適な方法ではありません。最良の結果を得るためには、以下を行ってください。

  • 線に対応する系列が、DataSetの最初に表示されることを確認する

  • 項目に基づくソート方法(昇順または降順)を選択する

項目に基づくソートでは、DataSetの項目はカテゴリーごとにアルファベット順にソートされ、また各カテゴリー内の系列項目はスプレッドシートで表示されるのと同じ順序になるため、DataSetの最初の系列が線になります。ソートに関する詳細は、「チャートのデータをソートする」を参照してください。

値の目盛りを同期する

デフォルトでは、積上げ棒+折れ線チャートの2つの値の目盛りは、目盛り同士ではなく測定したデータに照合されています。たとえば、線の値の範囲が0〜100で、バーの値の範囲が2〜12の場合は、[チャートの設定][目盛りの値を同期] をチェックすることで、目盛りを同期させることができます。詳細は、「2軸チャートの目盛りの値を同期する」を参照してください。

目盛りの書式を変更する

積上げ棒+折れ線チャートでは、両方の縦軸それぞれに異なる数字の書式を使用できます。たとえば、パーセント記号を一方の軸の値に付け、通貨記号をもう一方の軸の値に付けることができます。これは、[フォーマット] メニューまたは [チャートの設定] から行えます。Domoでは、フォーマットの変更には [フォーマット] メニューではなく [チャートの設定] を使用することを奨励します。[フォーマット] メニューのオプションは、[チャートの設定] でフォーマット変更することによって無効となるからです。数値のフォーマットに関する詳細は、「チャートの値をフォーマットする」を参照してください。