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Domo Knowledge Base - 日本人

DataSet列をチャートに適用する

Version 4

はじめに

チャートの構築で最も重要なのは、そのチャートを起動させるためにDataSetの列からカテゴリ、(ディメンション)、値(メトリクス)および系列データを選ぶ作業です。表とヒートマップ表、カレンダー、ガントチャートを除く全てのグラフタイプは、値(または数値)データを必要とし、ほとんどの場合カテゴリと系列のデータも必要になります。これらのデータタイプの詳細については、「チャートデータについて」を参照してください。

Analyzerでは、DataSet内の全ての列は [ディメンション][測定] という2つのグループに分けられます。どのようなグラフタイプであっても、1 つまたは複数のフィールドが表示されます。このフィールドには、チャートで使われる範囲や要素の名前が含まれています。チャートを起動させるには、データ列を適切なフィールドに適用する必要があります。列をチャートに適用するには、そのグループからチャート内の目的の位置にドラッグします。たとえば、構成比率チャートには、[バーの名前][バーの値] の2つのフィールドがあります。 このチャートを作成するには、カテゴリ(ディメンション)列を [バーの名前] フィールドに、値(測定)列を [バーの値] フィールドにドラッグします。

グラフのタイプによって、必須フィールドの数は変わります。必須フィールドが2つだけしかないグラフタイプもあれば、7つ以上あるタイプもあります。オプションのフィールドがあるグラフタイプもあります。たとえば、単一積上げ棒グラフは系列の列は必要としませんが、追加することはできます(その場合、そのグラフは単一積上げ棒グラフではなくなり、集合棒グラフまたは積上げ縦棒グラフといった複数棒グラフになります)。表やヒートマップ表では、列は1つしか必要とされませんが、データタイプに関係なくいくつでも追加することができます。

多くのチャートタイプでは、チャートに必須の系列以外に2つの系列を追加できます。追加すると、追加のディメンションがグラフ内のボックスとして表される「トレリスチャート」が作成されます。「日付階層」を使用する日付列で同じ操作を行うこともできます。その場合、1つのビューに複数の期間を組み込むことができます。 

各フィールドに適切な列をドラッグすると、チャートのプレビューが表示されます。フィールドの列を変更すると、それに応じてプレビューも変更されます。

新しいカードを起動すると、Domoはデータに応じて、グラフタイプ選択、必須フィールド入力、(利用可能な場合)日付単位の選択を自動的に実行し、最初のチャートを作成します。たとえば、DataSetに値列、カテゴリ列、系列の列が含まれている場合は、Domoが最初に作成するのは、積上げ縦棒グラフのプレビューになるかもしれません。自動的に行われたこれらの選択内容は、変更することができます。

フィールドの列の名前をクリックすると、関連する列のデータに適用できる追加オプションを表示するパネルが開きます。列で使用可能なオプションは、列のデータタイプとグラフタイプによって異なります。たとえば、積上げ棒グラフの値フィールドの列をクリックすると、ゴール、ラベル、数値フォーマットを変更するオプションがペインに表示されるのに対し、カテゴリフィールドの列をクリックすると、ラベルオプションのみが表示されます。

既に列があるフィールドに列をドラッグすると、古い列は新しい列に入れ替えられます。

PDP制限のある列をチャートに適用させると、自分のポリシーに基づき許可されているデータのみが表示されます。ただし、そのチャートを保存すると、そのポリシーによる制限を受けない閲覧者は全てのデータを見ることができます。PDPに関する詳細は、「Personalized Data Permissions (PDP)」 を参照してください。

Analyzerに関する詳細は、「Analyzerのレイアウト」を参照してください。

各グラフタイプの特定必要条件の詳細については、「各グラフタイプを作成する」を参照してください。

カテゴリ列を選択する

カテゴリデータとは、チャート内で測られているデータのことです。カテゴリデータをチャートに適用するには、その [ディメンション] グループからチャートの上の目的のフィールドに列をドラッグします。

ヒント:左側のペインの列名が長すぎて読みづらい場合は、ペイン右側の境界線をクリックしてドラッグすると、その列を広げることができます。

たとえば、以下のチャートでは、5件のマンションの賃料を比較するため、[Condominium Park] 列を [X軸] フィールドにドラッグしたところです。これらのアイテムは、横軸に沿って表示されます。 

category_data.png

データが経時的に記録されたチャートの場合は通常、日付や時刻データの列がカテゴリとして適用されます。

通常、カテゴリ列は、[X軸] フィールドにドラッグしてチャートに適用します。ただし、一部のグラフタイプでは、カテゴリ列を通常ドラッグする先のフィールドに別の名前が付いている場合があります。

グラフタイプ

カテゴリデータが通常適用されるフィールド

大部分の縦棒グラフ、全ての横型折れ線チャート、全ての縦型面チャート、全ての縦型ロリポップチャート、ストリーム、縦記号、縦記号オーバーレイ

X軸

大部分の横棒グラフ、全ての縦型折れ線チャート、全ての横型面チャート、全ての縦型ロリポップチャート、カテゴリ散布図、ストリームファネル

Y軸

全体の割合縦棒グラフ、全体の割合横棒グラフ

バーの名前

円グラフ、対数螺旋グラフ

円グラフの名前

縦型ファネル、横型ファネル、ファネル型棒グラフ

ファネルのセクション名

ドーナツ、対数螺旋ドーナツグラフ

ドーナツのスライス名

パレート図

パレート図の名前

レーダーチャート、ヒストグラム

カテゴリ名

ブレット縦棒グラフ、ブレット横棒グラフ

名前

米国のマップ、オーストラリアのマップ、ドイツのマップ、オーストリアのマップ、ブラジルのマップ、インドのマップ、マレーシアのマップ、ナイジェリアのマップ

州名

日本のマップ

都道府県名

カナダのマップ、中国のマップ、インドネシアのマップ、パナマのマップ、韓国のマップ、スペインのマップ

区郡の名前

ニュージーランドのマップ、イギリスのマップ

区分名

チリのマップ、フランスのマップ、ガーナのマップ、イタリアのマップ

地域名

ペルーのマップ 部署名
ポルトガルのマップ 地区の名前
スイスのマップ 州名
アラブ首長国連邦のマップ 首長国名
メキシコのマップ 州コード/州名

ワールドマップ、全ての大陸と地域マップ

国コード/国名

ヒートマップ

[カテゴリ1] [カテゴリ2](ヒートマップには2つのカテゴリ列が必要です)

ツリーマップ

ツリーマップの名前

スピードメーター、塗りつぶしパネル、フェイスパネル、進捗パネル

パネル名

ワードクラウド

ワード名

ガント、箱ひげ図、高低線グラフ

カテゴリ(ガントチャートのオプション

縦型ウォーターフォール、横型ウォーターフォール

サマリグループ アイテム名(ウォーターフォールグラフには2つのカテゴリ列が必要です)

箱ひげ図(縦)、箱ひげ図(横) カテゴリ名

全てのデータサイエンス、表、ヒートマップ表

なし

値列を選択する

チャートの個別測定値やメトリクスは、値データを構成しています。値データをチャートに適用するには、その [測定] グループからチャートの上の目的のフィールドに列をドラッグします。

ヒント:左側のペインの列名が長すぎて読みづらい場合は、ペイン右側の境界線をクリックしてドラッグすると、その列を広げることができます。

たとえば、Monthly Rental Prices(毎月の賃料)チャートでは、賃料の月額を値にするため、「Price per Month(月額)」列を [Y軸] フィールドにドラッグしました。これらのアイテムは、縦軸に沿って表示されます。

value_data.png

通常、値列は [Y軸] のフィールドにドラッグしてチャートに適用します。ただし、一部のグラフタイプでは、カテゴリ列を通常ドラッグする先のフィールドに別の名前が付いている場合があります。

グラフタイプ

値データのメニュー

大部分の横棒グラフ、全ての縦型折れ線チャート、全ての横型面チャート、全ての縦型ロリポップチャート、カテゴリ散布図、ストリームファネル

X軸

大部分の縦棒グラフ、全ての横型折れ線チャート、全ての縦型面チャート、全ての縦型ロリポップチャート、ストリーム、縦記号、縦記号オーバーレイ

Y軸

全体の割合縦棒グラフ、全体の割合横棒グラフ

バーの値

円グラフ、対数螺旋グラフ

円グラフの値

縦型ファネル、横型ファネル、ファネル型棒グラフ

ファネルのセクションの値

ドーナツ、対数螺旋ドーナツグラフ

ドーナツのスライス値

パレート図

パレート図の値

レーダー

レーダーチャートの値

ブレット縦棒グラフ、ブレット横棒グラフ

実際の値

米国のマップ、オーストラリアのマップ、ドイツのマップ、オーストリアのマップ、ブラジルのマップ、インドのマップ、マレーシアのマップ、ナイジェリアのマップ

州の値

日本のマップ

都道府県の値

カナダのマップ、中国のマップ、インドネシアのマップ、パナマのマップ、韓国のマップ、スペインのマップ

区郡の値

ニュージーランドのマップ、イギリスのマップ

区分の値

チリのマップ、フランスのマップ、ガーナのマップ、イタリアのマップ

地域の値

ペルーのマップ 部署名
ポルトガルのマップ 地区の名前
スイスのマップ 州名
アラブ首長国連邦のマップ 首長国名
メキシコのマップ 州コード/州名

ワールドマップ、全ての大陸と地域マップ

国の値

ヒートマップ、縦型ウォーターフォール、横型ウォーターフォール

ツリーマップ

ツリーマップの値

スピードメーター、塗りつぶしパネル、フェイスパネル、進捗パネル

パネル値

全てのデータサイエンスグラフタイプ

X軸 Y軸(これらのグラフタイプには2つの値の目盛りがあります)

ワードクラウド

ワードの値

Table表、ヒートマップ表、ガントチャート、箱ひげ図

なし

系列の列または行を選択する

データ系列は、カテゴリのコンポーネントです。ほとんどのグラフタイプには系列データが必要とされます。たとえば、集合縦棒グラフは各棒の「セット」がカテゴリであり、さらにセットの各バーが系列です。多くの場合、チャートの系列は凡例で示されます。系列を適用する場合、一般的にはテキストの(日時ではない)列を [ディメンション] グループから [系列] フィールドにドラッグします。ただし、日時や値列を系列として設定することもできます。これは、次のセクションで詳しく説明しています。

Monthly Rental Prices チャートでは、マンションの価格はユニットタイプによって分類されているので、ユーザーは「Unit Type」の列を [系列] フィールドにドラッグしました。

series_data.png

縦棒グラフ、横棒グラフ、折れ線グラフには系列データは必要とされませんが、希望する場合は系列を追加できます。これは、[系列を追加] ボタンをクリックして行います。これにより、希望の系列を選択することができる [系列を選択] メニューが出てくるようになります。

たとえば、以下のような単純な縦棒グラフには系列は含まれていません。

カテゴリを「Product」と「Service」に分解する系列を追加すると、以下のように表示されます。

同様に、この基本的な折れ線グラフには系列は含まれていません。

前と同様に同じ系列を追加した後、1つのグラフに2つの折れ線グラフが以下のように表示されるようになります。

値と日付を系列として列に追加する

値と日付データを含む列を系列として適用すると(または文字データを含む列を適用し、集計タイプとして [カウント] を選択すると)、[系列を追加] ボタンが表示されるようになります。あるいは、2つ目の値または日付の列を選択すると、[系列を追加] ボタンの新しいインスタンスが表示される、などです。この機能により、複数の値または日付の列をチャートの系列として扱うことができるようになります。

注記:1つまたは複数の数値や日付、または「Count」で集計された文字列の列を系列として設定すると、非「Count」の集計文字列の列を追加の系列として追加することはできません。追加すると、エラーが表示されます。

たとえば、四半期ごとの予算、現行、差異データのバーを含むチャートには、集合縦棒グラフが適しています。このチャートを作成するには、以下を行います。

  1. 「Quarter」列(カテゴリデータ)を [X軸] フィールドにドラッグする。

  2. 「Budget」列(値データ)を [値] フィールドにドラッグする。

  3. 「Actual」列(値データ)を [系列] フィールドにドラッグする。
    系列として値列を追加したため、[系列を追加] ボタンが追加されます。

  4. [系列を追加] をクリックする。
    2つ目の [系列] フィールドが表示されます。

  5. 「Variance」列(値データ)を新しい [系列] フィールドにドラッグする。

以下のスクリーンショットのように、チャートにはカテゴリの系列を表す値列が表れています。

追加のカテゴリを系列として追加する(「トレリスチャート」)

系列データを含む種類のグラフの大部分では、必要な系列以外に最大2つのディメンションを追加できます。追加のディメンションは、ボックスを使用し、各グループの上に重ねて表示されます(「トレリスチャート」とも呼ばれることもあります)。次のスクリーンショットは、その例を示しています。ここでは、リードソースを示すディメンションが追加されています。   
 

trellis_example.png 
 

ディメンションを追加するには、[ディメンション] グループから、チャートのプレビューエリアの上にある [カテゴリ2] フィールドに目的のカテゴリをドラッグします。そうすると、別のフィールド [カテゴリ3] が表示されます。グラフに2番目のディメンションが必要であれば、別のカテゴリをこのフィールドにドラッグして、ディメンションを含めることができます。

上述の機能は文字列の列にのみ使用することをお勧めします。この方法で追加のカテゴリとして日付列を追加すると、日付が正しく表示されない場合があります。チャートに複数レベルの日付を表示する場合は、次のセクションで説明する「日付階層」を使用することをお勧めします。

日付カテゴリを追加する

日付階層を使用すると、複数の期間を単一のビューに表示でき、内容をより把握しやすくなります。たとえば、週次データを月ごとと四半期ごとにグループ化し、全て同じチャートに表示できます。これにより、前述の「トレリスチャート」と同様のビューが得られます。どのチャートでも、最大3つの日付階層を選択できます。 
 

tiered_dates_example.png 

日付階層の追加は、トレリスチャートの追加とはプロセスが異なります。チャート上のフィールドに列をドラッグするのではなく、[チャートの設定] を使用して行う必要があります。日付階層を追加するには、[チャートの設定] を開き、[カテゴリの目盛り(X)] に移動して、[日付階層] メニューで目的の階層数を選択します。 

データを集計する

値または系列フィールドの列をクリックすると、データを集計するためのオプションメニューが表示されます。

オプション

説明

集計しない

チャートにDataSetの各カテゴリの最終値が示されます。

合計

チャートにDataSetの各カテゴリ全ての値の合計が示されます。

最小

チャートにDataSetの各カテゴリの最小値が示されます。

最大

チャートにDataSetの各カテゴリの最大値が示されます。

平均

チャートにDataSetの各カテゴリの平均値が示されます。

カウント

チャートにDataSetの各カテゴリの個数が示されます。

値列には、全てのオプションが利用できます。系列の列には、一般的に [集計なし][カウント] のみが利用できます。ただし、値または日付列を系列として追加する場合、全てのオプションが利用できます。

まとめ数字の集計タイプを変更する方法については、「チャートのまとめ数字を編集する」を参照してください。

データの差し込みにより各特定のグラフタイプを作成する方法については、「各グラフタイプを作成する」を参照してください。

トレーニングビデオ - 集計関数

 

 

注記:この製品トレーニングビデオは、Domoのお客様とクライアント様のみを対象としています。