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Domo Knowledge Base

Domo PowerPointプラグインを使用する

Version 4

 

はじめに

Domo PowerPointプラグインを使用すると、PowerPoint プレゼンテーションにDomoのカードを取り込むことができます。このプラグインは、PowerPointでカードを表示させる他の方法よりも、強力で柔軟性があります。

注記:

  • Domo PowerPointプラグインは、Windows版のPowerPointでのみ動作し、Office 2000以降でのみサポートされています。
  • 多要素認証はPowerPointプラグインでは利用できません
  • このプラグインは、管理者レベル、パワーユーザーレベル、編集ユーザーレベル、閲覧ユーザーレベルのユーザーが使用できます。
 

ビデオ - PowerPointプラグイン

 

このプラグインでできること

このプラグインを使用すると、次のことができるようになります。

  • 希望するDomoインスタンスのサーバーに接続する。

  • プレゼンテーションの中でカードを表示させるためのテンプレートを作成する。カードのタイトルやまとめ数字、説明、所有者の名前、最終更新日などの属性を含めることも、また除外することもできます。

  • どのDomoのページからカードを取り込むかを指定する。

  • プレゼンテーションのカードを更新する。

  • Domoに取り込まれるカードタイプを指定する(KPI カード、ドキュメントカード、カスタムAppなど)。

プラグインをダウンロードする

Domo PowerPoint プラグインは管理者設定でダウンロードできます。 

Domo PowerPointプラグインをダウンロードするには、

  1. Domoで、[管理者設定]に移動します。

  2. [ツールダウンロード]を選択します。

  3. 下のDomo PowerPointプラグインのセクションまでスクロールします。

  4. [PPTプラグインを試す]をクリックします。

  5. プラグインのダウンロードが終了したら、ウィザードに従ってコンピューターにインストールします。

これで、PowerPointを開くとプラグインが使用できるようになります。

手順

プラグインを使用してDomoのカードをPowerPointに取り込む手順をまとめると、次のようになります。

  1. 取り込むカードのDomoインスタンスがあるサーバーに接続します。

  2. テンプレートを設定して、PowerPointに取り込まれた場合のカードの表示方法を制御します。

  3. 目的のDomoページやサブページからPowerPointにカードをダウンロードします。

  4. プレゼンテーションが保存されたら、必要に応じてカードを更新して、データを最新状態に保つことができます。   

PowerPointのDomoタブの各部分について

Domo PowerPointプラグインをインストールすると、PowerPointのメインタブ行の最後のほうにDomoタブが表示されます。このタブは以下のようになっています。

domo_powerpoint_tab2.png

以下の表は、このタブの各コンポーネントについて説明しています。

コンポーネント 説明
Domoに接続 指定したDomoインスタンスに接続します。
「テンプレート」オプション 現在選択しているスライドにDomoカードを1枚表示させるか、または 2枚か4枚かを選択することができます。 
「カスタムレイアウト」オプション

現在選択しているスライドに、様々なレイアウトアイテムを加えることができます。可視化は、スライドに単一カードの可視化を追加します。他のオプションはすべて、テキストを入れ替えるためのマクロです。例えば、所有者名をクリックすると、可視化レイヤーの下に「@DomoOwnerName-1」というテキストマクロが表示されます。これは、Domoからカードが取り込まれた際に、実際のカード所有者の名前と入れ替わります。 

すべてクリア 現在選択中のスライドから、すべてのレイアウト属性を削除します(可視化レイヤーも含む)。
ページを選択 カードを取得するDomoのページを指定することができます。ウィザードには、アクセスできるすべてのページが表示されます。
カードを更新 このPowerPointプレゼンテーションのすべてのカードを更新し、必要に応じて元となるデータも更新します。
設定 DomoからPowerPointに取り込まれるカードの種類を指定することができます。KPIカード(ここでは「チャートカード」と呼ばれます)や、ドキュメントカード、表カードやカスタムDomo Appを選択できます。ここでは、Domoの透かし(レンダリングされたカード画像のDomoのロゴ)をオン/オフにすることもできます。このオプションを使用するには、このツールのWhite Labelの使用を許可するDomoとの契約が必要になります。  
ヘルプ Domo PowerPoint プラグインを使用するための基本的な説明を表示します。

Domoサーバーに接続する

アクセス権のあるDomoインスタンスのサーバーであれば、接続できます。 

Domoサーバーに接続するには

  1. PowerPointのDomoタブの左側の[Domoに接続]ボタンをクリックします。

    domo_powerpoint_connect2.png

    接続を追加するよう求めるダイアログが表示されます。

  2. [追加]をクリックします。

  3. フィールドにDomoサーバーのURLを入力し、[次へ]をクリックします。

    domo_powerpoint_serverurl.png

  4. フィールドにDomoの認証情報を入力し、[次へ]をクリックします。

    domo_powerpoint_creds.png

    認証情報を正しく入力していれば、「成功」のダイアログが表示されます。また、Domo内でアクセストークンが作成されます。アクセストークンに関する詳細については、「アクセストークンを管理する」を参照してください。

  5. [終了]をクリックします。

カードテンプレートを設定する

PowerPointにDomoカードを取り込む前に、そのためのテンプレートを設定する必要があります。プラグインは、ページからすべてのカードを取り込み、現在選択されているスライドのテンプレートに従ってそれを割り当てます。例えば、4枚カードのテンプレートのスライドを選択してから、32枚のカードのDomoページを選択すると、それらのカードはテンプレートに従い、以降のプレゼンテーション8ページ分のスライドに4枚ずつ表示されます。 

また、タイトルや説明、所有者名などのテキスト属性を入れ替えるテキストマクロを挿入することもできます。カードが取り込まれたら、本当のテキストによって挿入したマクロが置き換えられます。マクロはすべて「@」の記号で始まるため、すぐわかるようになっています。 

Domoのカードレイアウトアイテムは、PowerPointの他の要素と同じように編集することができます。例えば、テキストを追加したり、スライド中の各要素を動かしたりなどをすることができます。

このセクションでは、カードテンプレートのレイアウトを設定するのに利用できる様々なオプションについて説明します。

スライドのカード数を指定する

テンプレートには、カードを1枚追加するか、それとも2枚か4枚かを指定できます。これは、Domoツールバーでそれぞれ1枚のカード2枚のカード、または4枚のカードをクリックすることで行います。空のスライドでこのオプションをクリックすると、カードテンプレートで指定された数に分割された可視化レイヤーがスライドに追加されます。既にテンプレートがあるスライドでこれらオプションをクリックすると、テンプレートはそのオプションで上書きされます。例えば、スライドに2枚カードのテンプレートがあるところに4枚カードをクリックすると、2枚カードのテンプレートは4枚カードのテンプレートに置き換えられます。

1枚カードと2枚カードのテンプレートには、テキストを入れ替えるためのテキストマクロが初めから挿入されています。これは、移動させたり、削除したり、または別のものと入れ替えたりすることができます。 

1枚カードのテンプレートには、カードタイトルやまとめ数字、説明、所有者の名前、最終更新日などのための以下のマクロが含まれています。

domo_powerpoint_single2.png

2枚カードのテンプレートには、2枚両方に対するタイトルやまとめ数字、所有者の名前、最終更新日などのための以下のマクロが含まれています(注記 - 説明テキストのマクロは、デフォルトでは表示されません)。

domo_powerpoint_dual2.png

4枚カードのテンプレートには事前に挿入されたテキストマクロは含まれていませんが、カスタムレイアウトオプションを使用して手動で挿入することができます。これらについては、次のセクションで説明しています。

カスタムレイアウトマクロを使用してテキストを挿入する

どんなカードテンプレートでも、タイトルや説明、所有者名などテキスト属性のためのマクロを挿入することができます。前述のように、Domoからカードを取り込んだ場合、このマクロは本当のテキストによって置き換えられます。 

以下のマクロが利用可能です。

マクロ 説明
カードのタイトル Domoに表示されるカードのタイトルです。カードタイトルの設定に関する詳細については、「KPIカードの名前や説明を編集する」を参照してください。
まとめ数字 Domoに表示されるこのカードのまとめ数字です。まとめ数字の設定に関する詳細については、「チャートのまとめ数字を設定する」を参照してください。
説明 Domoに表示されるカードの説明です。カードの説明を追加または編集する方法については、「KPIカードの名前や説明を編集する」を参照してください。
所有者名 このカードを所有するDomoユーザーの名前です。カードの所有に関する詳細については、「カード所有者を変更する」を参照してください。
データの最終更新日 このカードのデータが最後に更新された日です。詳細については、「KPIカードのDataSetをアップデートまたは更新する」を参照してください。 
カード最終変更日 このカードが最後に編集された日です。詳細については、「カードを理解する」を参照してください。

このリストのもうひとつのオプションである可視化は、テキストマクロではありません。これは、特定のカードに実際にコンテンツを取り込むマクロです。このマクロは、次のフォーマットで表示されます:@DomoVisualization-x。このxは、スライド側でこの可視化を示す番号です。すべてのテキストマクロは、それが対応している可視化の番号と同じ数字が末尾にあるため、これには重要な意味があります。例えば、4枚カードのテンプレートがある場合、可視化には1から4までの番号が付けられます。次に、所有者名マクロを挿入すると、次のように表示されます。@DomoOwnerName-1。次に、このスライドのカードを取り込むと、このマクロは、@DomoVisualization-1の所有者の名前に置き換えられます。テキストマクロと正しい可視化を一致させるようにしてください。そうしないと、誤った属性と組み合わされたカードになってしまう可能性があります。

ヒント:マクロは、そのマクロのボタンを続けてクリックするだけで、インクリメントする数字(@DomoOwnerName-1、@DomoOwnerName-2など)を含んだものを簡単に追加できます。

スライドからすべてを削除する

スライドからすべての可視化レイヤーとマクロをすばやく削除するには、Domoタブで[すべてをクリア]をクリックします。

PowerPointにカードを取り込む

前述の方法でカードテンプレートを設定したら、いよいよそのテンプレートにもとづいてDomoカードをPowerPointに取り込みます。これを実行するには、[ページを選択]をクリックし、ウィザードのステップに従います。

注記: DomoカードをPowerPointに取り込む場合は、作成したテンプレートを含むスライドを選択していることを確認してください。そうしないと、各スライドに1枚のカードしか割り当てられません。   

開始する前に、PowerPointにインポートして取り込まれるカードの種類を指定しておくのも良いかもしれません。現在、以下に示すカードのタイプは、PowerPointに取り込むことができます。

  • KPIカード(「チャートカード」)

  • 表カード

  • ドキュメントカード

  • カスタムDomo App

  • Sumoカード(Sumo表データのみ取り込みます。色などのカードの属性は取り込みません。)

現在、アンケートカードとメモカードは、PowerPointに取り込むことはできません。 

DomoからPowerPointに取り込むことのできるカードのタイプは、[DomoOfficeの設定]ダイアログで選択/選択解除することができます。これは、Domoタブの[設定]をクリックするとアクセスできます。各カードタイプについて、オン(有効)またはオフ(無効)の切り替えができます。例えば、次のスクリーンショットでは、カスタムDomo App以外のすべてのカードタイプが有効になっており、インポートするとPowerPointに取り込まれます。 

  domo_powerpoint_settings.png

テンプレートを設定し、取り込むカードタイプを決定したら、カードのあるどのページを取得するかを選択します。これは、Domoタブの[ページを選択]をクリックしてアクセスする[カードを取得]のダイアログで行います。このダイアログは、自分がアクセスできるすべてのDomoページとサブページをリストしています。

PowerPointにDomoカードをダウンロードするには、

  1. カードを並べるためのテンプレートが含まれているPowerPointのスライドを選択します。

  2. Domoタブで[ページを選択]をクリックします。

  3. 目的のページまたはサブページが表示されるまでスクロールします。または、ダイアログ上部のフィルターを使用してリストをフィルターします。
    最初のフィルターでは、目的のページの名前を入力してフィルターすることができます。2つ目のフィルターは、親ページでフィルターできます。3つ目のフィルターは、ページ所有者でフィルターすることができます。

  4. インポートするページが見つかったら、[次へ]をクリックします。
    [設定]で有効にしたタイプのカードがすべてダウンロードされます。

  5. [スライドを作成]をクリックします。
    ダウンロードしたDomoカードが、プレゼンテーションのスライドに挿入されます。

プレゼンテーションのDomoカードを更新する

Domoカードが含まれるプレゼンテーションは、更新することができます。これを実行すると、プレゼンテーションにあるカードがすべて更新され、最新の情報が表示されるようになります。

Domoカードが含まれるプレゼンテーションを更新するには、

  1. Domoタブの[カードを更新]をクリックします。

すべてのカードが更新され、最新のデータが表示されます。

トラブルシューティング

複数のユーザーにより、クラッシュ後にMicrosoftがプラグインを無効にする問題の報告を受けています。この場合、プラグインはインストールされたまま残っているものの、無効になっているため、Domoタブが表示されなくなります。プラグインを再インストールしても、無効の状態のままになります。この場合、プラグインを再度有効にする方法は以下のとおりです。 

PowerPointプラグインを再度有効にするには

  1. PowerPointを開きます。

  2. [ファイル]、[オプション]の順に選択します。

  3. [アドイン]を選択します。

  4. [管理]ドロップダウンメニューで、[COM アドイン]を選択し、[設定]をクリックします。

    domo_excel_disabled_1.png

  5. Domo PowerPointの横のボックスにチェックマークを入れ、[OK]をクリックします。

チェックボックスが既にオンになっていて、Domoタブが表示されない場合は、複数のバージョンのプラグインがインストールされていないかどうかを確認します。不要なインスタンスを削除するには、以下を実行します。

  1. Windowsの[コントロールパネル]で、[プログラムの追加と削除]移動します。

  2. 「Domo PowerPoint」の全インスタンスを削除します。

  3. プラグインを再インストールします。


Domo PowerPointプラグインを使用して、DomoのカードをPowerPointプレゼンテーションに取り込みましょう。