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Domo Knowledge Base

Domo Excel プラグインを使用する

Version 3

 

はじめに

Domo から DataSet を Excel にダウンロードするには、Domo Excel プラグインを使用します。 その上で、他の Excel スプレッドシートでやるのと同じように、Excel でデータを編集できます。 「クエリ表」を使って DataSet にデータを追加することもできます。これは DataSet のサブセット、または単一の値で、集計、フィルター、制限などに基づいて Excel に引き込まれたものです。 Excel で DataSet のデータを編集したら、ダウンロードしたのと同じ DataSet に編集したデータをアップロードすることも、そのデータから新しい Domo DataSet を作成することも、または他の既存 DataSet にデータをアップロードすることもできます。

Domo Excel を使用するサーバーに接続するには、「管理者」または「パワーユーザー」アカウントの認証情報が必要です。 詳細は、セキュリティ権限リファレンスを参照してください。

注記: 
  • Domo Excel プラグインは、Windows 版の Excel でのみ動作し、また Office 2000 以降でのみサポートされています。
  • 多要素認証は Excel プラグインでは利用できません

トレーニングビデオ - Excel プラグイン

Domo の Excel プラグインについて学びます。 

 

注記:

  • この製品トレーニングビデオは、Domo のお客様とクライアント様のみを対象としています。
  • トレーニングビデオにアクセスできない場合、または再生ができない場合は、Domo サポートにお問い合わせください。 

このプラグインでできること

このプラグインを使うと、次のことができます:

  • 希望する Domo インスタンスのサーバーに接続する。

  • 接続されたインスタンスから、あらゆる DataSet を Excel ファイルとしてダウンロードする。 

  • ダウンロードした DataSet のデータを編集する。

  • フィルターされたデータまたは集計されたデータを、「クエリ表」を使ってDataSet に追加します。

  • 編集した DataSet を新しい DataSet としてアップロードするか、データを引き出した DataSet にアップロードして戻すか、または別の既存 DataSet にアップロードする。 

  • DataSet を更新する - この DataSet に変更がある場合は、それは「再ダウンロード」されます。

プラグインをダウンロードする

Domo Excel プラグインは管理者設定でダウンロードできます。

Domo Excel プラグインをダウンロードするには、

  1. Domo で管理者設定に進みます。

  2. ツールダウンロードを選択します。

  3. 下の Domo Excel プラグインのセクションまでスクロールします。

  4. Excel プラグインベータ版を試す をクリックします。

  5. プラグインのダウンロードが終了したら、ウィザードに従ってコンピュータにインストールします。

これで、Excel を開くとプラグインが使用できるようになります。

手順

プラグインを使って DataSet をダウンロード、そしてアップロードする手順をまとめると、次のようになります:

  1. DataSet を取得したい Domo のインスタンスがあるサーバーに接続します。

  2. Excelに、目的の DataSet をダウンロードします。

  3. Excel で DataSet を編集します。

  4. Domo に DataSet をアップロードして戻します。

  5. 全て最新状態に保つため、必要に応じてデータを更新します。   

Excel の Domo タブの各部分について

Domo Excel プラグインをインストールすると、Excel のメインタブの行の最後のほうに Domo のタブが現れます。  タブは、以下のようになっています:

以下の表は、このタブの各コンポーネントについて説明しています:

コンポーネント

説明

Domo に接続

指定した Domo インスタンスに接続します。 複数のインスタンスに同時に接続することができます。 既にインスタンスに接続済みの場合は、このボタンは接続済みと表示されます。 その場合、このオプションを使って新しく接続を追加したり、または接続を削除することができます。 

ダウンロード

接続された Domo インスタンスから DataSet をダウンロードできます。 複数のインスタンスに接続済みの場合は、どのインスタンスからダウンロードするか選択することができます。 

重要: ダウンロードした DataSet は、現在 Domo に現れているコンテンツを置き換えます。 このため、DataSet をダウンロードする前に、空のシートを開けておくことを強く推奨します。 

アップロード

編集した DataSet を Domo にアップロードして戻します。 次のアップロードのオプションのいずれかを選ぶことができます:

  • DataSet を、ダウンロードしたのと同じところにアップロードして戻します。

  • DataSet を、新規 DataSet としてアップロードします。 

更新

この DataSet を更新します。 Domo 側で DataSet に変更があった場合は、その変更は Excel 側の DataSet に反映されます。 要するに、DataSet を「再ダウンロード」していることになります。

リンク済/未リンク

この DataSet が、Domo 側の同じ DataSet とリンクしているかを示します。 DataSet のリンクを解除するには、リンク済をクリックしてリンク解除のオプションを選びます。 または、リンクされていない DataSet を Domo の元の DataSet とリンクさせるには、未リンクをクリックし、リンクオプションを選びます。

クエリ表 この Excel シートに「クエリ表」を追加することができます。「クエリ表」とは、DataSet のデータのサブセットで、オプションでフィルターや集計を追加できます。

ヘルプ

この Domo Excel のバージョンを確認し、新しいバージョンがないかをチェックします。 

Domo サーバーに接続する

自分がアクセスできる Domo インスタンスであれば、そのサーバーに接続することができます。 複数のインスタンスに同時に接続することができます。

Domo サーバーに接続するには、

  1. Excel の Domo タブ左側の Domo に接続ボタンをクリックします。 (既にサーバーに接続中の場合は、このボタンは接続済みとなります。)

    domo_excel_connect.png

    接続を追加するよう促すダイアログが表示されます。

  2. 追加をクリックします。

  3. フィールドに Domo サーバーの URL を入力し、次へをクリックします。

    domo_excel_server.png

  4. フィールドに Domo の認証情報を入力し、次へをクリックします。

    domo_excel_creds.png

    接続するには、「管理者」または「パワーユーザー」セキュリティプロフィールが必要です。
    認証情報を正しく入力していれば、「成功」のダイアログが表示されます。

  5. 終了をクリックします。

サーバー接続を削除する

サーバー接続の削除は、サーバー接続の追加と同じダイアログで行います。

サーバーへの接続を削除するには、

  1. Excel の Domo タブ左側の接続済みボタンをクリックします。

  2. 切断したいサーバーを選択します。

  3. 削除をクリックします。 

  4. はいをクリックして、削除を確認します。

Domo から Excel に DataSet をダウンロードする

Domo サーバーに接続したら、そのインスタンスから Excel に DataSet をダウンロードできます。 これを行うには、ダウンロードボタンをクリックし、ウィザードのステップに従います。

重要: ダウンロードした DataSet は、現在 Domo のシートに現れているコンテンツを置き換えます。 重要なデータを上書きしないよう、DataSet をダウンロードする前に空のシートを開けておくことを強く推奨します。  

Domo DataSet を Excel にダウンロードするには、

  1. Domo ツールバーでダウンロードをクリックします。

  2. (条件付き) 1 つ以上の Domo サーバーに接続している場合は、どのサーバーからデータを取得したいかを聞かれます。 希望するサーバーを選択し、次へをクリックします。

  3. 各種フィルターオプションを使って、ダウンロードしたい DataSet を見つけます。 タイプ(Connector)、所有者、または DataSet 名でフィルターできます。 

  4. 目的の Dataset を選択し、次へをクリックします。
    現在のシートにあるデータは続行すると入れ替わる旨の警告が表示されます。

  5. 次へをクリックします。

  6. ダウンロードが終了したら終了をクリックします。

クエリ表を作成する

Excel の DataSet に「クエリ表」を追加することができます。「クエリ表」とは、DataSet のサブセットで、オプションでフィルターや集計を追加できます。 ダウンロードされた DataSet で、クエリ表が表示される場所を指定することができます。 クエリ表を追加すると、それは Excel に保存されるため、後で再利用または編集することができます。 

Excel の DataSet にクエリ表を追加するには、

  1. Domo のツールバーでクエリ表をクリックします。
    ペインが開き、追加した全てのテーブルがリストとして表示されます。 クエリ表を追加していない場合は、このペインは空白になります。

  2. 追加をクリックします。
    接続された Domo のインスタンスの全ての DataSet がリストとして表示されます。

  3. クエリ表として追加したい DataSet を選択し、次へをクリックして、次の画面に進みます。
    様々な検索またはフィルターオプションを使って、リストの DataSet を絞り込むことができます。

  4. (条件付き)目的のオプションのラジオボタンを選択します:

    • 指定した列を Excel の DataSet に引き込みたい場合は、この DataSet から列のサブセットを選択を選択します。 列のサブセットではなく、全ての列を引き込みたい場合は、このオプションを選択し、全てのボックスにチェックマークを入れたままにします。

    • 指定した値の列を集計したい場合は、DataSet から集計を作成を選択します。

  5. (条件付き)手順 4 で列のセブセットを選択した場合は、クエリ表で必要がない全ての列のボックスのチェックマークをはずします。 集計を作成することにした場合は、最初のドロップダウンで集計する値の列を選択し、2 番目のドロップダウンで希望の集計タイプを選択します。

  6. (オプション)集計を追加をクリックし、上記の集計に関する手順を繰り返して、必要に応じて、集計をさらに追加します。

  7. (オプション)このペインでオプションを選択したら、更新をクリックし、データのサブセットがどのように表示されるかを確認します。

  8. 次へをクリックし、次の画面に進みます。

  9. (オプション)以下のようにフィルタを設定します:

    1. 最初のドロップダウンでは、フィルターしたい列を選択します。

    2. 2 番目のドロップダウンで、フィルターの条件を選択します。

    3. 最後のドロップダウンで、条件の値を入力します。



      例えば、毎日の訪問者が 20 人未満の行のみをクエリ表に表示したい場合は、最初のドロップダウンで「毎日の訪問者数」を選択し、2 番目のドロップダウンでよりも小さい(<)を選択し、最後のドロップダウンに 20 と入力します。

  10. (オプション)必要に応じてフィルターを追加をクリックし、上記の手順を繰り返してフィルターをさらに追加します。

  11. (オプション)このペインでオプションを選択したら、更新をクリックし、データのサブセットがどのように表示されるかを確認します。

  12. 次へをクリックし、次の画面に進みます。

  13. (オプション)クエリ表の行の順番を変更するには、最初のドロップダウンの「行を並べる:」で順番を変更する列を選択し、次のドロップダウンで並べ方のタイプ(昇順または降順)を選択します。


     

  14. (オプション)返すデータ行の数を制限するには、最初のドロップダウンの「制限」にデータを返す最初の行番号を入力し、次のドロップダウンでデータの行数を指定します。 



    例えば、10 行目から 20 行目のデータだけ返すようにするには、両方のドロップダウンに 10 と入力します(最初の値は 10 行目からインポートを開始することを意味し、2 番目の値は 10 行分のデータをインポートしたいことを意味します)。

  15. (オプション)このペインでオプションを選択したら、更新をクリックし、データのサブセットがどのように表示されるかを確認します。

  16. 次へをクリックし、次の画面に進みます。

  17. 一番上のフィールドにクエリの名前を入力します。
    表をインポートした後にクエリ表ウィザードに戻ると、表は入力した名前になっています。

  18. 「スプレッドシートの次の場所に挿入」の 2 つのフィールドに、クエリ表を表示させたい列と行を入力します。
    指定した領域にデータが既に存在する場合は、そのデータはクエリ表のデータで置き換えられることに注意が必要です。

  19. (条件付き)クエリ表にヘッダーを含めたくない場合、最初のボックスのチェックマークをはずします。それ以外の場合は、チェックマークを入れたままにします。

  20. (条件付き)クエリ表の最初のセルをハイライトしたくない場合(それがクエリ表であることを示すため)、最初のボックスのチェックマークを外します。そうでない場合は、チェックしたままにします。

  21. 次へをクリックし、クエリ表を Excel にダウンロードします。

Excel から Domo に DataSet をアップロードする

Excel を使って Domo の DataSet への変更が完了したら、それを Domo にアップロードして戻します。 これには、2 通りの方法があります:

  • DataSet を、ダウンロードしたのと同じところにアップロードして戻します。

  • DataSet を、新規 DataSet としてアップロードします。 

最初にダウンロードされた DataSet が Excel DataSet の場合は、両方のオプションが利用できます。 最初にダウンロードされた DataSet が Excel DataSet でない場合は、2 つめのオプションのみが利用できます。

DataSet を元の DataSet にアップロードして戻す

この方法で DataSet を Domo にアップロードすると、更新されたコンテンツは元の DataSet を置き換えます。

DataSet を元の DataSet にアップロードして戻すには、

  1. Domo のツールバーでアップロードをクリックします。

  2. 現在リンクされている DataSet 「[your DataSet]」 にアップロードを選択し、次へをクリックします。
    現在 Domo の DataSet にあるデータは続行すると入れ替わる旨の警告が表示されます。 

  3. 次へをクリックします。

  4. アップロードが完了したら、終了をクリックします。

新規に DataSet を作成する

このオプションを用いると、現在開いているシートの内容を使って、Domo に新しく DataSet が作成されます。 DataSet 名と Domo インスタンス(1 つ以上の Domo サーバーに接続されている場合)を指定します。 また、ヘッダーを最初の行に表示させるかなど、その他のオプションも設定することができます。

現在開いているシートの内容を使って Domo に新しく DataSet を作成するには、  

  1. Domo のツールバーでアップロードをクリックします。

  2. Domo に新規に DataSet を作成を選択し、次へをクリックします。

  3. データ処理ダイアログで、オプションを次のように設定します:

    1. Dataset 名のフィールドに、新しい DataSet の名前を入力します。

    2.  (条件付き) 1 つ以上の Domo サーバーに接続している場合は、Domo インスタンスメニューで、新しい Dataset をどのインスタンスに保存するかを選択します。

    3. (オプション) DataSet の最初の行をヘッダー行にしたい場合は、最初の行にヘッダーが含まれるのボックスをチェックします。

    4. (オプション)無視するべき最初の行と最後の行を入力することで、DataSet に引き込むデータ範囲を指定します。 例えば、新規 DataSet には 2 行目から最後の行までが含まれるようにするには(つまり、最初の行をスキップさせるには)、無視する最初の行のボックスに 1 と入力します。

  4. 全てのオプションを指定したら、次へをクリックします。

  5. 次へをクリックします。

  6. アップロードが終了したら終了をクリックします。

シートのデータを更新する

今開いている Excel のシートが DataSet からダウンロードされたものであり、そしてその DataSet のデータが Domo 側で変更された場合は、シートのデータを更新するかを聞くダイアログが表示されます。 はいを選ぶと、現在開いているシートのデータが、Domo の DataSet データによって置き換えられます。 このダイアログを手動で開くには、更新オプションを選択します。 元の DataSet がリンク解除されている場合は、このオプションは表示されません。 

シートのデータを更新するには、

  1. Domo タブの更新をクリックし、Domo データソースダウンロードウィザードを開きます。 (リンクされた DataSet が Domo 側で変更された場合は、データを更新するかを聞かれます。その場合ははいをクリックし、ウィザードに進みます。)

  2. 次へをクリックします。

  3. ダウンロードが終了したら終了をクリックします。

DataSet のリンクを解除、または再リンクする

Domo から DataSet をダウンロードすると、デフォルトではダウンロードされたデータは元の DataSet とリンクされたままになります。 予防策として、ダウンロードしたデータは、アップロードの準備ができるまで Domo の DataSet とはリンクを解除するほうが良いかもしれません。 そうすることで、どちらかのバージョンで変更があっても、もう片方には直ちに影響はありません。 

ダウンロードされたデータを元の DataSet とリンク解除するには、

  1. Domo ツールバーのリンク済ボタンをクリックします。

  2. 「[DataSet Name]」とのリンクを解除をクリックします。

ダウンロードされたデータを元の DataSet と再リンクさせるには、

  1. Domo ツールバーの未リンクボタンをクリックします。

  2. 「[DataSet Name]とリンク」をクリックします。

トラブルシューティング

複数のお客様より、クラッシュ後 Microsoft がプラグインを無効にする問題が報告されています。この場合、プラグインはインストールされているのに無効になっているため、Domo タブが表示されなくなります。 プラグインを再インストールしても、無効の状態のままになります。 この場合、プラグインを再度有効にする方法は以下のとおりです。  

Excel プラグインを再度有効にするには

  1. Excel を開きます。

  2. ファイル > オプションを選択します。

  3. アドインを選択します。

  4. 管理ドロップダウンで、COM アドインを選択し、設定 をクリックします。
    domo_excel_disabled_1.png

  5. DomoExcel の横のボックスにチェックマークを入れ、OK をクリックします。
    domo_excel_disabled_2.png

ボックスに既にチェックマークが入っているのに、Domo タブが表示されない場合は、プラグインが複数インストールされていないことを確認します。 不要なインスタンスを削除するには、以下を行います:

  1. Windows のコントロールパネルで、プログラムの追加と削除に進みます。

  2. 「Domo Excel」の全インスタンスをアンインストールします。

  3. プラグインを再インストールします。